JCRC第1戦 日本CSC

2016年Flechaユース本格始動!
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3月25日~26日で「JCRC第1戦 日本サイクルスポーツセンター(修善寺)」にFlechaユース、Dクラス篠原輝利とX1クラスに木村皆斗、さらにもう一人、初修善寺にX1クラスで四家弘貴と3名の選手が出場いたしました。
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まず最初に出場するのは、Dクラスの篠原輝利。
このクラスは5kmコースを4周回、20㎞になります。
前回の走力判定でDクラスにはなったが、それは去年の11月の話…
さてどう変わったか見ものです。
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スタートは相変わらずの先頭に並びます。どの保護者さん?チームの方か…出走表を見て「前の子…シノハラキリ…?弱そうだね(笑)」と…
確かに13とは書いてあるが…(実際12歳)この中ではチッコイんで確かにそう見えるでしょうね。
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スタートの合図とともに先頭で出て行く。
すぐさま撮影で秀峰亭へ移動。
先頭集団約10名位で上がってきます。ここは4~5番目に位置。
足が揃ってるんでしょうかね?ホームストレートも集団で通過して行くのが見えます。
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次の周回で、秀峰亭の下のカーブ辺りではバラケ始めていて6人位に絞られてきた。
3周回目も変わらず6人で動いているが、先頭は単独で逃げを決めた感じになる。
追走するのが4人に絞られたが最後の上りでキリがアタック開始。
最後の登りのアタックは後続にトドメを刺すのには十分な破壊力!
ゴール前は単独フィニッシュ。
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結果ランクアップ確定の2位。
良いレースでした。

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次はX1クラスの木村皆斗と四家弘貴です。
ここは走力判定クラスとなりますんで順位での表彰は有るが、基本タイムで次のレースクラスが決まります。
Flechaユースのエース「ミナト」はどのようなレースをするか?
四家君は初修善寺…旨く攻略できるか?
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スタートするとミナトともう一人(高校生)が先頭に…
秀峰亭に移動するとすでに先頭は二人に絞られていた。
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その後四家君は上がって来るが、前日試走が効いているのか未だ余裕は有りそうだ。
このクラスは3周回と短いんであっという間に終わってしまう。
集中しないといけません。ゴールスプリントを撮る為にホームストレートに移動…
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遠くから見ると「あれ?誰か逃げてる…高校生か…?」
残念ながら逃がしはしたがこのクラスはTimeなんで最後までキッチリ走りぬいてゴールしたい所!

こちらも単独フィニッシュとはなったがキッチリ走り抜きオーダー完了となりました。Timeは中々良いんじゃないでしょうか?
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結果2位

後はクラス判定を待つ事にはなるが、タイム的にはクラスB~Cでしょうがどうでしょうね~?いずれにしても次のレースからが本番です。
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その後、四家君も何人か抜き直線でも最後まで走りゴール。
本人曰く、やはりコースの走り方を前日に勉強出来たのが良かったと…
ゴール後出し切った模様です。
結果10位では有りますが、良いレースだったと思いいます!
初参戦で修善寺のコースは中々キツイ!
こちらもクラス判定待ちです。
D~E辺りで決まるのかなぁ~?
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2016年JCRC第一戦は無事終了!

Written by 篠原浩一

Super Cycle Enduro in 下総 最終戦

千葉県成田市の下総運動公園(フレンドリーパーク)で開催された、「Super Cycle Enduro in 下総 最終戦」にFlechaメンバーが出走しました。
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90分エンデューロ
男子 ソロ 小嶋剛
男子チーム 南野道宏・篠原輝利
男女混成  まゆ・及川哲成
ファミリー 川田政・川田翔太

3時間エンデューロ
女子 ソロ 大林明日香
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一日を通して非常に寒い中でのレースとなりました。

今回のレース目標は、
①まゆさんの男女混成年間チャンピオン
②男子チームの優勝
③ファミリーチームの優勝
④女子ソロの優勝
です。
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90分エンデューロですが、残念ながら男女混成カテゴリで他チームのエントリーが無く、完走すれば優勝という状態。という事で、まゆさんは今後のエンデューロに向けて、トレイン乗換練習を個人目標にして、及川さんはソロで参加の小嶋さんと一緒にファミリーチームのアシストを中心に。
男子チームは、輝利くんのトレーニングとして参加。輝利くんへ交代後は、最終周回まで先頭集団について行って、ゴールスプリントで勝つ事です。
ファミリーチームは、川田さん親子での初優勝を目指します。

3時間エンデューロの大林さんは、今回Flechaから唯一の3時間に出走しますが、来週のブルベに向けてのトレーニングしつつもソロ優勝を目指します。
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90分エンデューロ開始時は、及川さん・川田さん・小嶋さん・南野でスタート。
今回はローリングスタートとなるとこの事でしたが、先導車が無いローリングスタートはローリングスタートにならない事は重々承知していたので、なるべく前々に位置取り。
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予想通り、スタートの合図直後に30km/h程度まで上がり、そのまま下り区間で40km/h弱まであがる状態に。
先頭集団のすぐ後方に及川さん、その後ろに小嶋さん、川田さん、南野の順番で並びながら走行と予定通り。

時折抜いていく選手のゼッケンをチェックしながら、無理せず集団についていく事に。
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ここで、川田さんが少しずつ遅れてしまいます。その時に後ろからファミリーチームのライバルが抜いて行ったので、すかさず及川さんが後ろについてなるべく前を牽いてもらう様にもって行きます。
小嶋さん、南野は交代で川田さんを牽きながら走行を続け、20分頃に翔太くんと交代。

引き続き翔太くんをチームメイトがアシストし走行。45分を迎える前に再度川田さんに交代。
中間発表では、ファミリーチームは2位。ライバルは1周前に。
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及川さんがまゆさんと交代し、アシストのお役目終了です!
ファミリーチームのライバルもこのタイミングで交代を行ったようです。
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その間も川田さんは、小嶋さんにアシストされつつも安定して周回を重ねているのですが、
まゆさんが良い集団となかなか巡り会えず、単独走となっていました。
そこに川田さんと交代した翔太くんとアシストメンバーが合流してFlechaトレインが完成!
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そのままゴールを迎えました!
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一方、輝利くんは先頭集団の中でラストラップを迎えゴールスプリント。
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周回数が異なるので実際の勝ち負けとは関係ありませんが、集団の中で3番目にゴールラインを通過。
先頭に1車輪の遅れでしたが、これはジュニアギアで参加していたので、他の選手に比べてギア比で不利な状態ですから仕方ないですね。
リザルトが発表され、90分エンデューロでは当初予定通りに全て目標達成出来ました!

男子ソロ  33位 小嶋剛
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男子チーム 優勝 南野道宏・篠原輝利
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男女混成  優勝 まゆ・及川哲成
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ファミリー 優勝 川田政・川田翔太
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リザルトは以上のようになりました。
以下に小嶋さんがアシストに徹して頂いたかが、この結果からもよくわかりますね。

続いては3時間エンデューロです。
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大林さんが女子ソロで出走しました。
スタート直後から大きな集団が形成されおましたが、さすが普段からブルベを走っているだけあって、男性のペースでも問題なく集団に残れています。
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この時点で他の女子ソロ選手からかなり先行する事に。
ちょうどペースが合う男子選手が見つかり、追走させてもらいながら順調に周回を重ねて行きます。
途中、90分を走ったメンバーがホワイトボードに応援メッセージを書いて見せたり、走ってる人の前でお昼を食べたり、あまりにも寒いのでお湯を沸かしてコーヒーやお茶を飲んだりしながらの観戦してました。
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そして無事3時間のゴールを迎えました。
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女子ソロ  優勝 大林明日香

アワーディスタンス・チャンピオンシップ

茨城県取手市の取手競輪場で開催された「アワーディスタンス・チャンピオンシップ」にFlechaメンバーが出走しました。

アワーディスタンス  篠原輝利(一般)・川田翔太(アンダー12)
ロンゲストラップ   木村皆斗・篠原輝利

アワーディスタンス アンダー12に出走の川田翔太くん。
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昨日のとりでクリテの雪辱をと燃える翔太くんは、スタートから先頭集団に残る走りが出来、ゴールスプリントでは年上を差し置いての4位に。
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アワーディスタンスの予選に出走の篠原輝利くん。
周りは大人ばかり。その中でも危なげない走りで予選8位で決勝進出決定。
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その後の決勝では、自らアタックを仕掛けたりと積極的なレースを行う事が出来き、結果はなんと5位!!
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ロンゲストラップに出走したのは、木村皆斗・篠原輝利のユース2名。
輝利くんは、スタートのホイッスルを待つことなく脱落してしまいました。
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皆斗くんは絶妙な位置からのスタートだったのですが、残念ながら杉本選手(イナーメ信濃山形)に及ばず2位となりました。

昨日のとりでクリテに続き、今日もFlechaメンバーはそれぞれ良いレースとなりました。

スタッフの皆様、参加された選手の皆様ありがとうございました!

春のとりでクリテ

茨城県取手市の取手緑地運動公園で開催された「春のとりでクリテ」にFlechaメンバーが出走しました。
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フレッシュマン  小嶋剛・武笠展大(他チームで出走)
アンダー12    川田翔太
ビギナーⅡ    篠原輝利
ビギナーⅠ    木村皆斗・四家弘貴

まずはフレッシュマンに出走の小嶋さん・武笠さんから。
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実は、小嶋さんと武笠さんはまだ一緒にライドしたことが無く、お互い知らない人同士・・・
そのままレースが始まったんですが、1周回目まさかの二人が集団の先頭を行く状態。
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これがお互いがわかっていれば協調もしやすかったんですが、当然協調できずにどちらも先頭を牽いてしまい集団から脱落・・・
お疲れさまでした!
武笠展大 6位
小嶋剛  9位

続いてのレースはアンダー12です。
翔太くんとしては、1才年上の選手が出走してくる最後のレースです。
ここで良い結果を残したいところですね。
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レーススタート時の位置取りか、少し先頭集団から遅れてしまう事に。
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それでも最後まで諦めず全力を出し切りました!
川田翔太 10位

次は、「いばらきスポーツアカデミー」参加者による特別レースです。
木村皆斗・篠原輝利・川田翔太の3名出走です。
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レース開始前にわかってはいたんですが、スタートと同時に皆斗くんと輝利くん二人で飛び出しちゃいました・・・もうちょっと空気読んでよ・・・
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そのままぶっちぎりで二人はワンツーフィニッシュ!
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翔太くんは直前にレース走った後なんで、不利ですよね・・・
でもちゃんと力を出し切ってました。
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さて、次はビギナーⅡに出走の篠原輝利です。
このレースは中学生レースも兼ねてます。
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危なげない展開で2位フィニッシュし、午後からのビギナー決勝に進出。

ビギナーⅠに出走は、木村皆斗・四家弘貴の2名です。
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1周回終了時で既に10名程までに絞られましたが、皆斗くんは前々で問題ないレース展開を。
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四家さんはちょっと遅れ気味ですが、周回を重ねる度に少しずつ前に上がって行けています。
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最終ラップ。皆斗くんは5名の先頭集団に残っており、そのまま2位でゴールし決勝進出確定。
四家くんは6位争いをしている状態。
バックストレートで6位に浮上し、そのままゴール!
残念ながら四家さんはエントリー時にカテゴリ変更している為、オープン参加扱いとなっている為、着順は6位ですが決勝には進めず。

さて、Flechaにとっては本日のメインイベントです。
木村皆斗・篠原輝利のジャージ2枚揃ってる中でのビギナー決勝です。
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レーススタートして1周回目に一人飛び出し、それに続く集団に皆斗くん・輝利くんが残っている状態。
珍しく皆斗くんが先頭を牽かされている状態。輝利くんは集団後方に位置しコーナー後の立ち上がりに何とかついて行けている状態。
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最終周回まで流れは変わらず、最終周回に入ったところで皆斗くんを含む2名が飛び出し、最後のコーナーまで2位争いを
したんですが、残念ながらゴールスプリントで刺せず惜しくも3位。
輝利くんは5位でゴール。
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今回のレースは、ユースメンバーはしっかりアピール出来たと思います。
その他メンバーもそれぞれ課題が見つかったようですので、またトレーニング頑張りましょう!
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スタッフの皆様、参加された選手の皆様ありがとうございました!

高石杯第50回関東地域自転車道路競走大会

埼玉県さいたま市の大宮けんぽグラウンドで開催された「高石杯第50回関東地域自転車道路競走大会」の中学生男子カテゴリに篠原輝利が出走しました。
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今回、JCF登録して初のレースとなります。
今まで出走してきたレースと違って、招集時に出走サインや検車等の選手自身が自分でやらなければならない事が色々あります。こういうのも経験ですね。
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無事招集も終わりましたが、何やら若干緊張している様子。
いつもとは違う雰囲気に飲み込まれなければ良いのですが。
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レースがスタートしました!
今回は、前回のレースにあったようなクリートキャッチミスのような事は無く、無事スタートしていきました。
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スタート直後の振り落としにはついて行けてます。
1周回完了時は、一人飛び出した選手の後ろの集団に残れています。
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2周回完了時も集団から遅れる事もなく、先頭交代を繰り返しスタート・ゴール地点を先頭で帰ってきました。
既にこの時点で先頭は完全に一人旅の状態なので、残るは表彰台争いです。
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そしてゴールスプリントです!
残念ながら車輪一つ分程届かず4位となりました。
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結果としては4位ですが、1位から3位は全て年上という事、同年代では完全に抜き出ている状態、レース展開等も特に問題なかったところを考えると今回は上出来だったのではないかと思います。
来年や再来年が非常に楽しみです。
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カーフマンジャパンデュアスロン 南関東ステージ

神奈川県川崎市東扇島で行われました、カーフマンジャパンデュアスロ ン南関東ステージにFlechaメンバーが出場しました。

【ビギナー:RUN2km、BIKE10km、RUN2km】
●小嶋剛  26位/42 人中  タイム:43:02(9:25(27/27)、21:20(16/20)、12:17(32/26))
●黒内秀康  39位/42人中  タイム:51:43(12:26(40/40)、23:44(30/38)、15:33(41/35))
●橋本成久  怪我の為DNS

※括弧内は各パートのタイム、更にその中の括弧は(パート順位/パート通過順位)。

当日は良いお天気でしたが風が強かったです。京浜工業地帯の煙突の煙も、煙突を出て90度横に流れます。
Flechaでも1、2位を争うガタイのよい二人、年令もトップ3に入るおじさん二人が何を思ったのかデュアスロン初挑戦です。もちろんチームとしても初挑戦!

第1ランは片道500mの直線を往復2周回。二人は、すれ違う度に激励する余裕がまだこの時はありました。
苦手のランを無事に終え、二人ともバイクに勝負をかけます。しかし、行きは追い風35~40km/h、帰りは25km/hを割ることも。当初、バイクパートで心拍数を整えてランに備えるとの予定が心拍数170から下がらず、敢えてバイクペースを落として160台に落とすものの、再び向かい風で170に戻ってしまいます。

そして、恐怖の第二ラン。第二ランは辛いとの情報は正しかった。走り始めると足が思い、ふくらはぎがつりそう、心拍数高いで、何度歩こうかと思ったことか。でも、その度に周りから、まだ行ける!手をもっと振って!と激励が。いやー、知らない方々ですが、やはり応援してくれると嬉しいです。これが、若い女の子だと超回復するのですが、欲張りすぎですね。
そんな感じで、かなり失速し、ゴール前でも何人かに抜かれましたが、無事にゴール??二人とも無事に完走。出し切りました。
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ゴール後、暫くして記念写真。来月に下総でデュアスロンデビューするマユさんに、お決まりのポーズでエールを送りました。マユさん、頑張ってください??
って、私も参戦だった。距離は倍以上。大丈夫か。

Written by 小嶋剛

Super Cycle Enduro in 幕張新都心 第4戦

千葉県千葉市の幕張海浜公園で開催された「Super Cycle Enduro in 幕張新都心 第4戦」に出走しました。
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90分エンデューロ
ソロ      花嶋泰弘、黒内秀康
男女混成チーム まゆ、南野道宏
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スタート直前にDORAさん、小嶋さん、上林さんが応援ライドで駆けつけてくれました!
これが後で非常に助かる事になるとは、この時は思いもしませんでした。
今回のコースは、途中で非常に狭くなるところが複数あった為、前々で展開しなければあっという間に脱落してしまうタイプです。
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スタートして早速先頭集団が後方を突き放しにかかります。
途中中切れも発生し、前から先頭についていけない選手達が次々と落ちてきます。
その中、次々と先頭目指し上がって行きます。
そのまま後半の狭い区間につく頃には、一番前まで上がりました。
2周回目も順調に先頭集団で走行。
3周回目の折り返し地点を通過したあたりで、私(南野)の後輪に異変が・・・
なんとここで痛恨のパンク!
スローパンクのようで直線でもどんどんスピードが出なくなって行き、順位が下がって行く・・・無線で花嶋さんにパンクを伝えるとそのまま花嶋さんはピットへ先行。最終コーナー辺りで完全に空気が抜けてしまい、曲がる度にリアが横に滑る状態。
何とか遅れて私がピットに辿り着くと、花嶋さんのリアホイールを外してDORAさんが待ち構えてくれていました。
すぐに私のリアを花嶋さんのリアと交換し、再スタート!
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コースに復帰したもののペースが合う集団が居らず、単独で周回を重ねていると、
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応援ライドに来ていた上林さんのリアホイールを借りた花嶋さんがコースに復帰。
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再び二人で走行を開始し周回を重ねていたんですが、ここで花嶋さんに悲劇が・・・
ゴール前のコーナー手前で、若干オーバースピードで入った時にリアが滑り、何とか立て直すもそのままコーナーの先にあったパイプでバリケードに衝突!
ゴール前という事もあり、ピット前でチームメンバーに落車伝え、再度単独走行を継続。
次の周回でピット前に戻った時に、花嶋さんの姿を見て一安心。
花嶋さんがちょっとでもまゆさんのアシストが楽に出来るようにと思い、そのまま行けるところまで行こうと周回を重ねていると、このタイミングで両足の脹脛が攣りそうに・・・
ピット前で残り2周を告げて何とかごまかしながらなんとか2周し、まゆさんと交代。
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黒内さんも単独走ながら頑張ってます!
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花嶋さんとまゆさんがスタートしてすぐに中間リザルトが発表されており、順位を見てみると同カテゴリーで2位。同一周回で約1分先行されている状態。
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花嶋さんお手製の応援うちわ(総額6千円)を使って応援です!
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さすがいつもコンビを組んでいるだけあって、二人の走行は見てても安心感があります。
そのお陰もあってか、周回を重ねる毎に少しずつ差を縮めて行きます。 20160131_15
残り10分を切った頃には、ライバルを抜き1位に!!
そのままタイムアップ!まゆさんを先頭にゴールライン通過!
無事2連覇を達成しました!
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さすがの花嶋さんも、今回は疲労と打撲で辛そうでしたが、花嶋さんのアシストあっての優勝です!ありがとうございます!!
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前回に引き続き表彰台の一番高いところに立つことが出来て一安心。
これでシリーズチャンピオンが見えて来ました。
次戦も獲りに行きますよ!
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今回のエンデューロは、Flechaメンバー全員での勝利です!
出走していたメンバーだけでは間違いなく完走すら危なかった状態でしたが、メンバーの協力があっての優勝です。
本当にこのチームで良かったと思ったレースでした。
次戦も頑張りましょう!
参加されました皆様お疲れ様でした!

最終リザルト
まゆ、南野道宏 男女混成チーム 優勝
黒内秀康    ソロ 62位
花嶋泰弘    ソロ 69位
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会場を後にして、近くのお店で祝勝会~!

Written by 南野道宏

2015浮城のまち行田クリテリウム 第2戦

埼玉県行田市の古代蓮の里 長野・小鉢小集会コースで開催された「2015浮城のまち行田クリテリウム第2戦」に篠原輝利が中学生カテゴリに出走しました。
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レースは3周回で争われます。
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今回は攻めるレースを行うと宣言していた通り、1周回終了時点で輝利くんを含む3名が集団より飛び出した状態。
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輝利くんが先頭を牽いてますが、牽かされている状態。
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2周回完了時点では、1名が脱落し2名での戦いに。
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ゴール手前まで後ろにつかれてしまったようで、ゴールスプリントで抜かれてしまい2位となりました。
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次の第3戦は、今回の反省を活かしてぜひ優勝を獲って来てほしいものです。

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尚、この行田クリテリウムのレース計測業務をLinkTOHOKU様より委託を受け、代表理事南野が行いました。
(委託を受けている為、LinkTOHOKU様のジャージを着用しております。)

東京ワンダーレース 味の素スタジアムステージ

東京都調布市の味の素スタジアムで開催された「東京ワンダーレース 味の素スタジアムステージ」にFlechaのジュニアメンバーが出走しました。

【ジュニアLC】(中学生)
木村皆斗
篠原輝利

【キッズHC】(小学生高学年)
川田翔太

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まずはジュニアLC(10周回)から。高校生との混走レースです。
今回のレース以降、中学生は基本的に2名体制で出場していくわけですが、やはり一緒に走る人が同チームにいるという安心感か、今までの輝利くんに比べてスタート前に落ち着けています。
これが良い結果につながればよいのですが。
と思ったらすでに招集が始まっていて慌てて移動、何とか2列目に二人とも並べて一安心。

レースはローリングスタートの為、1周目はゆっくりかと思ってましたが、ここで落とし穴が。
輝利くんがまさかのクリートキャッチミス。これにより集団の後方まで落ちてしまう。ローリングスタートなので確かにペースは遅いのですが、あくまで高校生が含まれているので、全体的にペースが速く前に上がれない。
そのままスタートとなってしまいました。
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皆斗くんの方は、先頭集団で安定走行。
しかし、このレース高校生との混走なので誰と競っているのかがわかり辛いですね。
ゼッケンの色も同じ、違いは番号だけなのですがその番号も続いている番号になっているので、選手はもちろん見てる人もわかり辛いでしょうね。
皆斗くんの方は順調に周回を重ねて行きます。周りに同じカテゴリは3名。
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輝利くんは最初の遅れが致命的になってしまい、皆斗くんから10秒近く遅れている。周りの選手は前に上がるつもりが無いのか、協調を持ちかけても協調してくれない状態のよう。
ラスト2周の時点で、皆斗くんは相変わらず先頭集団を維持して走行。
私達の前に来た時に「あと何周?」と。とっさに「2周」と答えましたが周回数わかってなかったのか・・・・
ゴールスプリントでは高校生と争い負けはしましたが、カテゴリでは優勝!輝利くんは9位でフィニッシュ。
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皆斗くんは結果オーライではありますが、周回数の把握は課題ですね。
輝利くんの敗因はクリートキャッチが全てでしたね。
先頭集団の走行ペースは十分ついていけるペースだったので、チームで1・2も不可能ではなかったのに、それをクリートキャッチだけで逃してしまったのは勿体無いですね。毎日練習です!

さて、次はキッズHC(3周回)。
以前、袖ヶ浦のレースで負けた相手が二人エントリーしているとの事で、この二人に対してどれだけ迫れるようになったか。
Flechaジュニアの中でここ最近一番の伸び率なだけに期待も大きいです。
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このレースも1周回目はローリングスタートで開始です。
2周回目入った時点で既について来れない選手が何人か出ている状態で、翔太くんは先頭集団の後方で見ている状態。
こちらから見ると周りもちゃんと見れているようです。
そして最終周回に入った時には先頭集団が4名までに縮小。
翔太くんはちゃんと残ってます。若干余裕があるようにも見えました。
これは期待出来そうと直感!急いでゴール地点に向かいます。
ドキドキしながら待っていると来ましたっ!!
しかも先頭でスプリント開始!!
ちょっと仕掛けるのが早かったのか、ゴール直前で一人に差されてしまいましたが2位でゴール!!しかも袖ヶ浦で負けた子達には勝ってます!
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やはりここ最近の伸びが凄いですね。
毎日の練習が結果に結びつつありますね。
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これで今年のレースは全て終了です。
皆さんお疲れ様でした!来年も引き続き頑張りましょう!

第10回セオサイクルフェスティバル

千葉県木更津市の木更津フォレストスピードウェイで開催された、「第10回セオサイクル・サイクルフェスティバル」に出走してきました。

4時間チームエンデューロ
小嶋 剛、中島 進一、及川 哲成、上林 正典
個人ロードレース
キッズ3(小学校5、6年)  川田 翔太
中学生 木村 皆斗、篠原 輝利
初級者 小嶋 剛

集合時間の朝6時、気温1度。
非常に寒い中6時30分の開門とともに会場入り。
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試走を始めますが、予想以上に寒い。
全然体が温まりません。
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試走終了して、おじさん4名はこの段階で既にレースが終了したかのようなマッタリムードに。

本日の作戦は各30分で交代。いい車列に乗れていれば長めに走り、独走でペースが上がらなければ早めに交代という、実にぬるい作戦ともいえない作戦です。
出走順は及川→上林→小嶋→中島に決定。
今日は別チームで参加の大林さんと合流。
作戦決定で安心したのか雑談に夢中になって、気がつくと集合時間が迫っており慌てて向かいますが、当然ながら後方スタート。
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ローリングスタート後に本スタート。
下りからの右コーナーで落車が発生するなど、気が抜けない展開です。
先頭集団のスピードになんとか喰らい付いて行こうとしますが、2周でサヨナラ。
約30分ほど走って予定通り交代。
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2走の上林さんも粘りの走りで頑張りますが、良い集団が無く交代要求。しかし、上林さんの交代サインに誰も気付かず。
ピットに入ったところ、3走小嶋さんが準備できていないという、「チームエンデューロあるある」をしてしまいました。
慌てて交代した小嶋さんはロードレースにダブルエントリーしているにも関わらす、素晴らしい走り。
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開始1時間の中間リザルトでは30位。
気合い十分の4走中島さんが3本ローラーでアップを開始!したと思ったら落車!
この人、こういうタイミングでは絶対に外しません。
怪我もなく、元気に中島さんも出走。
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出走順も一巡しました。
この頃には気温も上昇し、ほぼ無風という好条件に。
2巡目に突入。
3時間経過後のリザルトは、いぶし銀の粘りの納豆走法で1つ順位を上げて29位。
残り50分で4走の中島さん、、、
「中島さん、50分頑張って下さいね~。」
「ピットクローズ前には帰って来ますよ。」
て、誰が走るの、、、。
エンデューロ参加の発起人、及川が責任を取ることになりました。
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最終交代、4時間終了とゴールが重なりそうなので、ラスト1周確保のためスプリントしてみますが、あえなく間に合わず。
最終結果は57周、28位でした。

おじさん達の「4時間エンデューロ」も終わり、いよいよジュニア達の出番がやって来ました。

まずは最初の出番は川田翔太。
今回は各地の大会で上位の顔ぶれが揃う形となったが、果たして何処まで戦えるか…?
相変わらず緊張する様子も無く、3周回 3.9kmのスタート!

スタートしてすぐ、各大会の上位陣は先頭集団を形成。
最初若干もたついたが後方に着く・・・しかし戻ってくると、集団は二つに分かれ第2集団で戻ってきた。
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2周目になると3人トレインの真ん中。
ゴールスプリンともシッカリこなし9位フィニッシュ。
段々と本人のレベルが上がって来ております。
次のレースでは更に上を目指して頑張るのだ!

さて次に出場するのは、木村皆斗(以下皆斗)・篠原輝利(以下キリ)
中学生カテゴリになるが、新しく当クラブに加入した皆斗は、前のチームですでにエントリー済みだった為、ジャージは「セオさん」

これから皆斗・キリで勝負していきます。
どう走るか?打合せを行いスタートラインに並ぶ。
しかし、中学になるとしっかり先頭交代しながらレースを展開していくんですねぇ~・・・
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1周目で先頭の集団が形成されそのままレースが進んでいく形でした。
周回数は5周になるがラスト1周に入っても速度は上がるものの、先頭集団は誰も落ちない。
最終カーブを上がって来てからの勝負でした。

やはり予想通りゴールスプリントを制したのは皆斗。
キリは残念ながら最後の場所取りにまた失敗し5位。
今度は中坊コンビで1・2を取って来てください。
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Flechaの最終レースは小嶋 剛。
6周回 14.5㎞のレースです。
4時間エンデューロ走った後の初心者レース…がんばりました。
スタート場所の位置取りは完璧です。
先頭ライン。
参加者が多いんで埋もれてしまうと後が大変。
スタートすると初心者とは言え速いんです。
何とか集団を捕まえて乗って行きたい所では有るが、なかなかそう旨くは行かない。
エンデューロみたいに次の集団待ちとかは出来ないんで、遅れてしまえば気合で走る。
Flechaのおじさん達で必死の応援。
ん~学生のノリでこれは楽しい。
無事落車もなく戻ってきて完走です。
お疲れ様でした。
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最後全員で記念撮影。