筑波8耐秋

茨城県下妻市の筑波サーキットで開催された「筑波8耐秋」にFlechaメンバーが出走しました。
今回は4チーム17名が選手としてエントリーし、4名がサポートメンバーとして現地入りしました。
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今回チームとしては、FlechaAチームのABクラス(エイジクラス)においてカテゴリ優勝と総合で10位以内を目指してました。
メンバーもユース・ジュニア・エリートのメンバーで構成し、最強の布陣で臨みました。
その他の3チームは初めて参加したメンバーも多く、それぞれ平均的な脚力になるようにチーム分けをしてお互い競いあいました。
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スタート時は雨は降っていない状態からスタートしたものの、途中で大雨のコンディションになり、一時は走行を中断しようかと思うほどの状態でした。
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中島さんはまさかの2回もパンクの神様が降臨しました。
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後半、何とか雨も止み路面もドライに変わって行く中、FlechaAチームはエイジクラスでは優勝がほぼ確実な状態に。
後は総合の順位をどこまで伸ばせるかにかかっています。
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FlechaAチームに触発されたのか、他のジュニア達も大人の集団に混ざり、集団の先頭を牽く光景も見れて、また一年で非常に成長した姿を見せてくれていました。
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そしてリザルトの方は、
FlechaAチーム エイジクラス優勝   総合 15位
FlechaBチーム エイジクラス6位   総合 81位
FlechaCチーム エイジクラス7位   総合 97位
FlechaDチーム P5クラス19位    総合132位
となりました。
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来年はエイジクラス2連覇と総合10位以内を目指したいと思います。

第6回 まえばし赤城山ヒルクライム大会 木村皆斗レポート

第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会レポートが木村皆斗から届きました!

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9月25日に行われた赤城山ヒルクライムのレースリポートです。

会場へは前日の夜に近くで車中泊しました。悪くない,,,
ただ、やはりホテルに泊まるよりかはつかれます。
そんなこんなで会場へ。
今年初めて参加したのでもっとこじんまりしているのかと思いきや大にぎわい!!いいですね。
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チームが同じだった東洋大学自転車競技部の先輩とおしゃべりをしていたらいつの間にかレーススタート。
集団の中心あたりからスタートしたためなかなか上がれない…と思っていたら良いペースで登るトレインを発見!!便乗します。
そのまま消化していくと、今までのレースと明らかに違うことに気が付きます。
それはハムストリングスがしっかり使えているということです。
理由はすぐにわかりました。
僕がわたらせ遊水地のタイムトライアルの時にイナーメさんのところに応援に行ったのですが、その時に知り合った岡 泰誠さんという2011年のJET年間総合チャンピオンの方がやっているCOSMOSというつくば市でペダリンングや身体の使い方を指導してくださるところなんですが、そこの無料!の練習会に行ったのですが、自分やフィッティングをやっているショップだけでは絶対に分からない骨盤の位置やかかとの位置等の指導をしていただいだので実行していたのです。
今まで使えていなかっただけにこれによってある程度感じていた壁を乗り越えられそうな気がします。興味がある方は岡さんがブログをやっているそうなので是非!!
効果は抜群です。
そうして疲れること無くレースも終盤のつづら折り区間に突入しました。
しかしここで異変が!!
クラッときたのです。恐らく原因はハンガーノックでしょう。。。
これで僕のミジンコ豆腐メンタルは完全に折れました。

そしてへなちょこスプリントもどきをやってゴール。
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速報を聞くと二位だそうな…
また2か!!!
どうやら僕は2という数字に好かれているようです。
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のんびりバスで下山して10分くらいですぐさま表彰式!!
早いですね~
賞品では大きなバックを頂きました。嬉しい!!
良くなった点もあれば反省すべき点(ハンガーノック)もあるレースとなりました。
毎度、オイルやグリースはスピンさんからのサポートです。
ありがとうございます!!

Written by 木村皆斗

第1回 JBCF 仙台クリテリウム

宮城県仙台市で開催された「第1回 JBCF 仙台クリテリウム」にてFlechaより木村皆斗がカテゴリE3へ出走しました。
以下は本人からのレースリポートです。
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仙台クリテのレースリポートです。
今日も相変わらずの雨…
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にもかかわらず身体は悪くは無く、今日はいけるぞ!!…と思っていたのですがなんと昨日の雨の中のレースの影響でチェーンがサビサビに…オイルを追加したらなんとかなったのですが、試走に行くために軽く走ってみたら今度はリアの変速ワイヤーが少し固着してしまっていて変速が効かずにほぼ固定ギア…
こんなんじゃレースも走れないような状態だったので湾岸の方のアドバイスを受け、なんとかトップから四番目までのギアは使えるようになりました。←1940年頃の段数かよ…
そんなこんなで決して満足できる状態ではないもののアップもせずにスタートラインへ…
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いわき予選の悪夢がよみがえりますが、そこは湾岸の石倉さんとおしゃべりして緊張を柔らげます。
そんな事して時間を潰していたら大変有難いお話×2が終わりレーススタート。
いつも通りの感じで前半をこなしていきます。…と思ったら一緒に練習したこともあるエクストリームつくばの独走のスペシャリストがアタック!!
みんな当然踏んで追いかける。でも差は広がる…まずい、相当まずい。
そこで集団の意思は逃げ潰しに目標決定。
二周回程でなんとか捕まえる…あー疲れた…
コーナーは苔が生えているところもあるため安全運転で身体を休める。
湾岸石倉さんアタック!!…が、いわきクリテで4位に入った実力者のため全員がチェックにかかる。吸収。
それからはエルドラさんとフィッツさんが二人逃げ。エルドラさんの他のメンバーが集団前方をふさいでタイム差を稼ぐ。うまいな…
感心してる場合じゃない、追いかけなきゃということでローテに少し入る。
そして吸収。
そのまま残り周回を消化していき動きもないま
ま最終周回。ヤバい、周りが上げてきて上がれない…脚使って前に上がる。よかった。
そのままラストコーナーを三番手で通過!!いける感じだ!!
スプリント開始。相変わらずシッティングでもがく。一人抜く、あともう一人。
その人のスリップストリームを抜け出す。つらい。
ゴール前五メートルで差は一メートル…まずい。
ゴールラインで差は30センチ。負けた。
二位だ。実業団2回目のレースで2位でE2昇格。←わぁ!!2がいっぱいだぁー!!嬉しいなぁー(白目)
昇格出来たのでよしとしよう。
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すぐさま表彰式。実業団の表彰式は早いですよ~
やったぜ。

Written by 木村皆斗

JCRC 第4戦 日本CSC

9月3~4日はJCRC第四戦の為、Flecha御一行様で日本CSCへ行ってきました。
当日台風が通過するかもしれない状況は不安です。
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9時位に現着予定で向うも各自やはり道路状況も有り、各々バラバラに試走を行うことになった。
これは全員でやるんであれば、まとまって行くしかないんでしょうね。
バスでも借りんと無理か…

試走も終わり昼飯を済ませ、チェックインまでに時間があるんで伊豆ポタリング。
海岸線を走った様ですが伊豆はアップダウンが多いんで大変との事。
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そして…お待ちかねのゴージャスな宿泊先!
いつもいつもありがとうございます。
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夕飯ではあるが?最近は飲食店にふら~っと入れる人数は超えてるんでファミレス一択。
子供達はレース前日にもかかわらずガッツ食い…
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大人は飲んでます。
これが楽しいんですよね~。

レース当日
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一発目のレースはCクラス
四家弘貴・木村皆斗・村松息吹の3人が出走
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修善寺って所は上りが強い人が有利なんでしょうかね~??
ゴールの上りで観戦するが、皆つらそうでこっちが吐きそうです。
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最近、メキメキと力を付けてきた四家君が前方でレースを作る。
ミナトは相変わらず様子見で集団後方。
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イブキは…どうした?
練習不足か?単独走になっているか…
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残り一周で四家君の飛び出しも有り、見せ場は作ったが5位・ミナト・イブキは入賞圏内には行けなかった…残念。
ホントにこのくらいの年齢でも脚質って有るのかなぁ…?
う~ん…有るんでしょうねぇ~。

さて次は、Fクラス
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川田翔太・秋田圭佑・堀江一葉の三人が出走

やはり集団先頭でスタート。
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スタートから比較的ばらけてしまうこのカテゴリーだが、ケイスケとショウタは旨く大人を捕まえて走る。
カズハは終始単独を強いられる形に…

やはり単独はキツイ。
特にここは一回千切れると復帰にはかなり足を使う。
ストレートに至っては多分彼らの足でも46-12ではスカスカでしょう。

3周回レースのこり1周でケイスケ3位・ショウタ4位。
これはもしかして…!?
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ゴール前、大人のプライドで刺されてしまい、ケイスケ4位・ショウタ5位。
カズハは残念ながら絡めず…

修善寺のレースはキツイのがよーく解っちゃった様です。
Fクラスとはいえ小中学生のレースとは距離が違うし速度域も違う。
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しかし、そこはこの年代…
そろそろ「成長期」って言うブーストがかかるんでガンガン上がっていくんでしょうね。

Flecha最終レースはBクラス
篠原輝利の出走です。
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八方ヶ原ヒルクラで勝ったので調子に乗っております。

7周回で距離はあるがどうでしょう?
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結果、全く歯が立たず…4周目で千切れてしまった。

後はがんばって完走。

本人いわく…50-14ではキツイそうな?
上りで追いついて、下りで千切られるとか?
伸びてちじんでって感じは疲れるパターン。
おつかれさんでした。

これでJCRC第四戦が終わり反省と気が付いた事は…

フィジカル面について
基礎体力がやはり全体的に足りない印象を強く受けました。
小中学生はやはりひたすら乗り込むの事が大事かなと…
専門的な練習は二の次です。
Flechaは比較的ロングライドを良く行うんで、冬は楽しみながらやっていきたいですね。

機材について
ギヤは周りに合わせないとダメかと思いました。
下りでスカスカでおいて行かれるのはNGですね。

技術面は…実際今回はそれが出る場面はあまりなく個々の力が出たレースでした。

次は、群馬CSCで第5戦だ!
がんばっていきましょう!

Written by 篠原浩一

JBCFみやだ高原ヒルクライム・みやだクリテリウム

8月6日・7日と長野県宮田村へユース2名・エリート1名で、「第2回 JBCF みやだ高原ヒルクライム」と「第8回 JBCF みやだクリテリウム」に行ってまいりました。
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この大会は公道を使ったレースで1日目はヒルクライム、2日目はクリテリウムの2日間開催。
う~ん…やっぱりロードのレースは公道がキマリますね。
お客さんもいるし、しかも天気は最高!頑張って行きましょう!!

1日目:移動後ヒルクライム…
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いやぁ~茨城方面からは遠い…
ひたすら高速移動をしても軽く4時間はかかる。
しんどいですね。
朝は2時半起きで移動開始、今日のヒルクライムは篠原輝利(以下キリ)が出走なので、現着は9時にはしたい所だが…基本常磐道の監督としては中央道は混むっていうのを知らない。え~…渋滞です渋滞です…間に合うか不安。

「のんびり飯でも食いながら~…」なんて思ってはいたが、トイレ休憩のみで9時半には到着。

多少焦りはしたものの無事到着。

この日は一人だけの出走だが、やっとまともにJBCFでレースが出来る事に気合が入る本人。
もっともギヤ制限のかかるこの年代はヒルクライムしか勝負にならないのだ。
ユース(U15)13歳および14歳 (2003、2002生まれ)に該当するので、クランク1回転で6.10mしか進んではいけない規定。
すると…40-14Tなどと言う面白ギヤが出来ますが!・・・・
Flechaユースは違反はしないんで、この規定は絶対なのです。
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召集で集まると流石にE3は人数が多い、150人以上!
こんな人数で走るんだぁ…
でもやはり、「Flechaユースお約束の先頭の方」に並びます。

召集場所から移動しスタート地点まで行ったら後は…ヒマ!ヒマなのです。

一緒に上るわけにも行かないので後は降りてくるまで、まーったりした時間が流れます。
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ぷらぷらしてると、下山してきた!
捕まえて「どうだった!?」…これしか聞く事が無いんですよね。

無事完走の 46位 45:14 との事。

…おッ…おォォ…そうか!

無差別級のE3でもイケる事が判明した様です。
初ポイントGet 3P

お疲れ様~・・・・

明日はクリテだし宿に行こう!
は出来ず、監督会議の為居残り。

2日目:クリテリウム
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朝は久々の「のんびり出動」泊まるって最高!
会場まで近いんで2時だの3時だの…おかしな時間に起きなくて済む。
朝起きて湖畔をサイクリング…朝はさわやかな感じです。
食事もほどほどに済ませ、会場入り。
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暑い!すでに気温はガンガン上昇中。
あぁぁ…テントもってくりゃ良かった!
基本ダメって書いたあったのが、前日になり「いいよ」に変わった。
大きい車が欲しい…

灼熱地獄の中、アップ開始!
しかも下は砂利。
JBCFは強者優先がハッキリしている為、当然Pは良い所。
下々の物は砂利駐に…

今日のユースツアーを走るのは、ユースのエース木村皆斗(以下ミナト)と前日走ったキリ。
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ミナトは ユース(U17)15歳および16歳 (2001、2000生まれ)になる為、キリよりクラスが1個上。
ギヤも46-14が使える…

が、アウター50Tが使える者もいるんでキツイのには変わりはない。
で、キリは当然アウター40T

2人ともケイデンス上げ上げで戦うしかないのだ。
がんばれ!
それしか言えない。

ギヤ比が違い過ぎて、2人で協力しても出来ない!

何処まで行けるか見ものです!

スタートラインに並ぶも2列目、3列目になってしまった。
これはやはりクリテでは痛い。
スタートして後ろの方はいきなり置いて行かれる事になるからだ。
ん~出走前に並んでるのを見ると、前のカテゴリが並んでる後ろにすでに並んでいた様だ。
次はそれで行こうと思う。
場所取りで少し頭を使わなければね。

スタート

案の定スタートでいきなりバラケる。
1周目帰ってきた時は先頭集団は20~25人って所
ミナトは集団の中盤に位置取り
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キリは1周目ですでに居ない。
鬼のケイデンスで帰って来るも後ろの方。

周回を重ねる毎に先頭集団は削られて行ったがミナトは先頭集団の中に残っている。
でもかなりキツそうな感じだ。
でも落ちる気配は無い。

かなり遅れてキリが笑える位のケイデンスで来るが、残り2周回で切られる感じです。

いよいよゴールスプリント前にけん制に入っている状態の感じで集団は10名位で通過。
ミナトは7~8番目に居る。

最終ラップは速度が上がり落とされなければって所。
最終コーナー上がってきてストレート!
ガチの集団スプリント!

有力選手のいる中、なんとなんとエースミナトが絡んでるでは有りませんか!
正直まさかの事態でビビりました!
鳥肌もんですねぇ~…
1人小さいがあの中で、集団前方でもしかしたら表彰台か!
3位を刺すか!って所でしたが残念ながら4位!
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今回は惜しいというより、凄いぞミナト!
本人はここまで来て4位は悔しいそうだが…

「どうすれば勝てたんだ?」と聞いてみると、力不足との事。

やるべき事が解るってのは非常に重要。
頑張ろう!

興奮冷めやらぬままE3レース

四家弘貴(以下シケ君)が出走になるが、目の前でユースのレースを見た後なんでテンションは上げ上げ!
「俺もやるぞ!」と向かったが、出走前並ぶとき最後尾…
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やはり先に並んでないとダメですね。

ユースより一周少ないE3ですが、足の差が凄くある様なんでバラケルのも早い。
やはり最初で遅れると、厳しいですね。
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集団から外れホボ単独に近い形に…
結果22位

色々今回は学んだ事が多かった様です。
最近表彰台に乗る事も多くなっては来たが、ここで走るとなると…「一からだ!」と思ったようです。

頑張ろう!

Written by 篠原浩一

ReadyGoJAPNトロフィー・ウイメンロードレース2016

千葉県成田市のフレンドリーパーク下総で開催された「RaedyGoJAPANトロフィー・ウイメンロードレース2016」にて、川田政・及川哲成・中島進一・秋田崇文が男子マスターズ(40才以上)に出走しました。
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また、代表理事 南野道宏が計測執務での運営サポートを行わせて頂きました。
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男子マスターズのレースは、40才以上の方のみ出走可能という他のレースではなかなかないものです。
それもあってか、かなりの猛者が居られる中でのレースとなりました。
今回のレースは、全10周回の内1~9周回の毎週回にそれぞれ周回賞が設置絵されているので、かなりのハイペースでレースが展開される事が予想されました。
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その期待を見事裏切らず、毎周回アタックが続きます。
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周回賞を狙う人と勝利のみを狙う人がわかれた事で、逃げとメイン集団が出来る状態に。
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そしてついに最終周回を迎え、単独アタックをしかける選手が出て、それを追いかけるメイン集団。
ただ、メイン集団はお見合いが起こっており、逃げの選手が勝つのが濃厚な状態に。
結果、逃げを行った方々が先着する結果となりました。
その中に、先日ユースサポートに機材をご提供頂きました根本様が見事3位に!

Flechaメンバーはというと
31位 秋田崇文 -1LAP
32位 及川哲成 -1LAP
33位 中島進一 -1LAP
38位 川田政  -1LAP

となりました。

それぞれまた新たな目標が出来たようです。
来年もぜひ参加・お手伝い出来ればと思います。

Written by 南野道宏

全日本9時間耐久サイクリングinつくば2016

茨城県下妻市の筑波サーキットにて開催された「全日本9時間耐久サイクリングinつくば2016」にFlechaチームが出走しました。

今回出走したメンバーは、

4時間女子ソロ
・大林明日香

4時間チーム男子
・花嶋泰弘、及川哲成
・中島進一、梅森賢
・セキネヒロキ、上林正典

4時間ファミリー
・川田政、川田翔太

でした。

また現地では、南野道宏、DORA、村松息吹がチームサポートを行いました。
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チームのスターターは、及川さん、中島さん、上林さん、川田さんです。
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スタートしてから及川さんは先頭集団に乗り順調に周回をしていきます。
明日香さん、川田さん、セキネさん、中島さんは集団より遅れてしまいましたが、
各自自分のペースで周回しています。
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途中、セキネさんが明日香さんを牽いていたりとチームとしても機能しています。
ここで順次メンバーが交代して行きます。
梅森さん、上林さんも自分のペースで走って、ペースの良い集団を捕まえながら走行していきます。
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ここで翔太くんがこの一年の成果を見せつけてくれました。
先頭集団の後方で周回していく姿を!それも何周もです。
これを見ていたメンバーは大興奮です。
去年も本レースに出場していましたが、その時から比べるともう別人ですね。
一年間本当に頑張ってきたのがよくわかります。

及川さんと交代した花嶋さんも先頭集団に合流し安定して周回を重ねていました。
気温が高かったこともあり、当初予定した周回数をこなす事が出来ないようで、思ったよりも早く交代が行われていきます。
その中、ソロで出場の明日香さんは一人坦々と周回を重ねていきます。

2時間時点での中間リザルトは、

明日香さん
2位 トップと3周差
花嶋さん・及川さん
3位 トップと1周差
中島さん・梅森さん
6位 トップと3周差
セキネさん・上林さん
9位 トップと5周差

となっていました。

ここからは情報戦です。
サポートメンバーが中間リザルトの情報をライダー達に共有しながら、それぞれのチームで作戦を練ります。
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特に明日香さんが体調が悪く思ったよりペースが落ちているようにも見え、途中ピットに戻ってきた際、このまま2位をキープするか1位を目指すか相談したのですが、3時間目の中間リザルトで最終決定するという事になりました。これが後で効いてきます。

花嶋さん・及川さんチームは前後がそれぞれ1周回ずつ差があったので、順位をキープする方向としました。
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そして3時間の中間リザルトが発表され、明日香さんは2位でトップとは1周差までに縮んでいました。
どうやらトップの方が休憩を取っていたようで、そのスキに少しづつ追いついてきていたようです。
ここまで来ると勝ちにこだわりたいところです。

明日香さんも先頭集団の中に入って、良いペースで周回していますがトップの方も休憩を終えて走り始めています。
果たして追い越せたのか?
それはわからないままゴールの時を迎えます。
全員ピットで結果発表を待ちます。

明日香さん見事優勝しました~~!!
そして川田さん・翔太くんチームが2位。
花嶋さん・及川さんチームが3位と表彰台をGetです!
中島さん・梅森さんチームが10位、セキネさん・上林さんチームが20位となりました。
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今回は出走した選手の頑張りも当然ありましたが、サポートメンバー含めてチームの総合力によってこの結果となったんでしょうね。

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次の筑波8耐秋でもこの調子で頑張りましょう!!

JCRC第3戦 群馬CSC

天候はくもりで若干雨が降りそうな感じでは有るがレースには最適な気温。
今回は走力判定の結果も決まり、カテゴリーが決まったレースになります。
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Fクラス:秋田圭佑・川田翔太・堀江一葉
Dクラス:四家弘貴
Cクラス:篠原輝利・村松息吹

以上五名の出走になります。

相変わらずFクラスの出走は早い!
今まで出てきたレースは距離数が短いが今回は23㎞と長くなります。
しかも出走リストを見ると年齢層は高め…さて超若者達は何処まで頑張れるか?
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スタートで並ぶのだが、相変わらず先頭に位置取り。
これはもうチーム内のお約束なんだろうか(^^)
今回はゴール地点の変更という事で下りのストレート前でゴール。
さてどうなる事か?
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1周目:集団で3人残り良いペースでストレートを通過。
まだまだ余裕があっる感じかな?
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2周目:翔太が千切れたが小学生チームで走る感じで、これはこれで有り。
単独はやはり厳しくなる。
圭佑は集団に残ってるぞ!
あれ?カズハが居ない?落車か?
遅れて帰ってきた!「おーい!どーしたぁ~!」
何かフルームの下りみたいになってるぞ?
…カズハ通過…
全員「?!おォ~サドルがねぇ~ぞォ~!!」
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3周目:圭佑も翔太も集団からバラケたがなんとか無事完走はしそうだ。
一葉は残念ながら下されてしまった。
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ゴール:圭佑、翔太、無事ゴール。
キッチリ最後まで走りましたが、やはり体力を上げて行かないとなぁ~…
速さも大事では有るがやはり体力あっての物。
この夏にシッカリ乗り込んでいきましょう!

つぎのクラスの出走までは長い…
ワイワイ何やらやっておりました。
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Cの出走はキリ・イブキ
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数分後にDでシケ君
まぁ~レース慣れは随分してるので今更変な緊張はないが、キリ・シケ組は昇格は当然と踏み一位通過狙い。
気合は入ってます。
イブキはCで修業になるでしょう。
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キリ・イブキはスタート3周までは同集団で展開。
集団慣れなのか真ん中より後ろ、集団の中でキリは様子見を決め込むのに対しイブキは集団の後ろ…
もっと中に入れるようにしなくてはいけないなぁ~もったいない。
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やはり残り3周でイブキはちぎれてしまった…
まだレース出始め出し、慣れでしょうかねぇ~?
いろいろ変化してきているのでこれからでしょう。
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そうこう思ってるとすぐシケ君のD集団
周回数は短いので終始前方で集団をコントロール。
これは性格ですかねぇ~?
技術とかじゃない何かです。
この前向きな感じは素晴らしいですね。

C集団のキリはと言うと徐々にポジションを上げて行き集団の前方に位置取り開始。

残り1周回ジャンが鳴りホームストレートからシケ君が飛び出し先頭で通過。
後ろは追走で何人かつれて下って行く。
本日は登りゴールなんで最後に現れるのは!

バイクが来た!1台…2台…

来たぁ~~!!独走!後ろを引き離してのゴール!
吠えるシケ君!
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手を放し…そして怒られる!

おめでとうございます!

その後「もう手を離しません!」と全力謝罪。
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続いてキリ、終始集団は崩れず登りのスプリント勝負になる予感!
やはりバイクに続いてきたのは集団。
最後のスプリントは、もう一歩届かず2位。
登り前は中々カオスだった模様…
最近当たり負けはしなくなっては来たが、後二回りは体をデカくしないとキツイね。

何にしても、シケ君・キリは昇格決定!
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レース後記念撮影。
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Fクラスで戦った組はこの夏、まずはしっかり飯食って体を作る!
そして体力を上げて行こう!速さはその後ついてくる。

え~っとC・D組は自己管理して体を作ろう!

これから学生は夏休み!遊んでるヒマはないぜぇ~!(^^)

Flechaユース・実業団とも間口は広い頑張りたい子供達をお待ちしております!

Written by 篠原浩一

そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2016

前日の悪天候から一気に好転し、超良い天気となった大会当日!
会場も朝から人が一杯で活気が有ります。
ちょっとしたお祭り的な感じで、盛り上がって参りましょう!
競技一発目は「120分エンデューロ(ソロ)」
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出場メンバーは、堀江 崇・堀江一葉(Y)・mayu・川田 政の四名です。
チームエンデューロの様な人数では有りますが、ソロでの出場。
メンバー交代は有りません。
全員無事完走をめざして!
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「休もうかな…」と思っても皆頑張ってるので休めないと思い頑張ったそうです。
いやぁ~座ってるだけでも暑いのに…全員完走となりました。
次はアンダー12クラス
最近自転車だけではなく他のスポーツで体力upをはかってきた、川田翔太の出番です。
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エントリー数も結構いるんで、どのような展開を行うか楽しみなレース。
周回数は3周と短い。
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スタートから先頭の集団をキープ。
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二周回目も安定的に良いポジションに居ます。
千切れないでシッカリ集団に居れるのは、日々の努力が見えてるって事ですね。
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最終回ゴールスプリントも随分様になってきました。
そして努力が形になる日が来ました。
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見事2位でフィニッシュ!
おめでとう!!
試走を挟んで…グランプリ予選。
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走るのは、四家弘貴。
相変わらずのマイペース準備。
同じルーティーンはある意味大事です。
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スタートラインに並んでスタッフに…「一周のタイムですよね?」と聞いていたが…
「あれ?もしかして理解してない??」
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結果、色々面白かったです。
良く解らないまま終わってしまって終了。
さあ次のレースが有るんでがんばりましょう。
お次はFlechaに入ったばかりでジャージは無いが足は有る、池田海斗。
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ビギナーⅡのクラスです。
このクラスはアンダー15の表彰も含まれますので期待は大です。
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スタートから遅れる事無く先頭集団をキープ。
やはり周回レースは集団から切れないってのが大前提ですね。
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しかし、ゴールスプリントは大人のパワーに後れを取ったもののアンダー15では3位。
おめでとう!
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次の決勝でも頑張ろう!
終了後すぐにビギナーⅡの出走となります。
走るのは、篠原輝利。
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ビギナーⅡとはいえビギナーじゃない方が一杯!
しかし、あんまり体も見劣りしなくなってきたんで一年前とは変わった所を見せて下さい。
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レース中アタックかけたりしてはみたがイマイチの様でした。
本人曰く…パワーが足りないとか?
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でも結果は3位と無事予選通過でした。
ここで試走時間が入り、次に走るのはグランプリで失敗したと言ってた四家弘貴。
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リベンジです。
クラスはスポーツⅡ
このクラスになると足も揃ってきたのか集団での走行時間が長く、中々ばらけません。
そんな中やってくれました。
マトリクスの選手の後ろにくっ付いてアタック開始!
単独で逃げをかましてくれました!
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果敢に仕掛けたのは素晴らしかったです。
結果は無事予選通過。
決勝でもう一回!
いよいよ満を持して登場は木村皆斗。
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スポーツⅠのカテゴリー。
安定のレース展開を見せてくれました。
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周りが見えてるとでも言うのか、旨く集団を使います。
このクラスは最後までバラケず、集団でのゴールスプリント。
結果は無事予選通過の3位
本人は色々思う所は有るでしょう…そこは本人のみが知る事。
決勝で頑張ろう!
さあ決勝です。
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まずはビギナー決勝はビギナーⅡ入賞の池田海斗とビギナーⅠ入賞の篠原輝利が出走
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決勝は3周回 ゴール前のスプリント勝負で篠原輝利が2位に入りました。
すぐにスポーツ決勝
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ここはスポーツⅡで四家弘貴・スポーツⅠで木村皆斗が出走です。
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このレースも3周回 ここは残念ながら木村皆斗5位とおしかったです。
カテゴリがスポーツになるとレベルが上がりますのでね。
今回の結果としてロードレース参加のメンバーはすべて決勝に行きました。
これってなかなか凄い事です。
小学生~中学生のレベルがここの所、著しく上昇中です!
これはメンバーが増えた相乗効果なんでしょうか??
今年の夏が終わるとまた更にレベルが上がるんでしょうね。
しかし、相変わらず我々大人はワイワイ楽しくやっております。
20160710_2_33Written by 篠原浩一

JCRC特別戦 下総

千葉県成田市のフレンドリーパーク下総で開催された「JCRC特別戦 下総」にFlechaメンバーが出走しました。
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【チームスプリント】
篠原輝利、四家弘貴、木村皆斗
【X1(脚力判定)クラス】
秋田圭佑、堀江一葉
【X2(脚力判定)クラス】
村松息吹
【3時間エンデューロ】
木村皆斗、四家弘貴、篠原輝利

まずはチームスプリントです。
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一走は輝利くん、二走は四家さん、三走は皆斗くんです。
今回のチームスプリントは一周1.5kmのコースを三周し、毎周先頭の選手が残りのチームメイトを曳きながら降りて行き、最終的に三走目の選手をいかに早くゴールまで届けるかが勝負となり、チームワークが非常に大事な競技です。
が、かなり残念な結果に・・・
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スタート後、一走目の輝利くんはいかに短い時間でトップスピードに乗せるかがポイントで、スタートは良かったのですが、二走目の四家さんが少し遅れてしまいました。
これにより、本来であればドラフティングを利用して楽に周回をするはずが、脚を使ってしまう結果に。
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また、輝利くんが先頭から降りるのが早かった為、のぼり部分を四家くんが先頭となってしまいここでも脚を使ってしまう事に。
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二周目の四家さんも輝利くんが降りた場所で降りてしまった為、皆斗くんの脚を使わせてしまう事に・・・
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最終周回は皆斗くんが一人旅。前半のペースは速く安定していましたが、やはり二周目で脚を使ってしまった為、最後ののぼり部分で失速してしまいました。
練習がいかに出来ていない事と基礎知識が少なすぎる事が大失敗の原因ですね。
これは私達運営側がちゃんと教えてあげなければならなかったと反省です。
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リザルトは3チーム中 2位となりましたが、1位とは5秒も遅れる結果となりました。
表彰式では輝利くんがやらかしてしまい、表彰式に参加出来ない結果に・・・・
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続いてはX1クラスです。
出走者は、圭佑くんと一葉くんです。
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同じ年で同じレースに同じチームから出走するのは、安心感も高かったと思います。
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そのお陰もあってか、しっかり大人たちに混ざって周回を重ねてました。
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途中から第二集団で二人揃って走りきり、27人中21位に一葉くん、22位に圭佑くんがゴールとなりました。
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そして午前最後は、X2クラスです。
出走者は、息吹くんです。
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今回初のロードレースという事で、あまり先頭に出る事は考えずにいかに最後まで先頭集団に食らいついたまま周回を重ねます。
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ラスト2周回頃から先頭集団のスピードが上がった為、ここで残念ながら千切れてしまいましたが、最後まで諦めず自分の限界まで出せたようです。
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午後からは、3時間エンデューロです。
皆斗くん→四家さん→輝利くんの順番で出走しました。
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先週の城里町で行ったエンデューロトレーニングが役に立ってくれればと思って送り出しました。
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スタートの皆斗くんはエンデューロの経験が豊富ということもあり、他チームの中での有力選手を見極めていたらしく、集団最後尾で様子を見ながらの周回を行います。
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午前のチームスプリントで負けたチームは、実業団で活動している方々という事で最有力候補です。
そのチームが集団から飛び出した時に唯一追走を出来たのは皆斗くんのみでした。
トップチーム以外の他チームをすべて周回遅れにするところは流石です。
ただ、ジワジワとトップチームに差が開けられ始めて行きます。
ここで四家さんに交代です。
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先頭チームは1時間交代を予定しているので、途中でペースが落ちることを期待して交代したのですが、これが落ちないどころか更に差が拡げられる状態。
四家さんのペースが上がらないようだったので、約1分差が出来た状態で輝利くんへ交代。ただ、この時四家さんはペース的に余裕があったらしく、エンデューロに慣れていない事が悪く出てしまいました。
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輝利くんも先頭との差を縮めようとしますが、同一周回でトップチームも選手交代し、更に差が拡げられてしまう結果に。
その後、皆斗くんに戻し四家さん、輝利くんと交代して行く中、トップチームが後ろから追いついてきてしまい、事実上優勝はかなり難しい状態に。

こうなると勝ちではなく、周回遅れにされないようにする事と2位を死守する事を目標に再設定。
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皆斗くんは積極的にアタックを仕掛けて、トップチームに揺さぶりをかけます。
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四家さんに交代後、先頭を走り後続を引き離そうとしますが、アタック力が不足していて離す事が出来ない状態。
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最後に輝利くんに交代した後も同様にアタックをかけますが、やはり千切れない状態。

そうなると最後の目標は、周回遅れにされない事を死守したいところです。
そんな中、時間的に最終周回に入った時には同じ集団にいる状態。

ゴール前でチームメイトが待ち構えています。
先導のバイクの後ろに見えたのは・・・・
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輝利くんです!最後のスプリントは見事制しました!

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今回のレースもそれぞれ新たな課題が発見出来ましたので、またその不足する力をトレーニングして行きたいと思います。
応援頂きました皆さまありがとうございました!

Written by 南野道宏