第4回 榛名山ヒルクライムin高崎

通称「ハルヒル」が2016年5月21日と22日に開催され、Flechaからも一般、ユースメンバーを合わせた総勢9名が参加しました。

メンバーは前日受付の為に土曜日から高崎入りし、会場にて各メーカーのブース巡りやイベントなどを楽しみました。
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日曜日の大会当日は早朝から現地入りし、まずはローラーにてウォーミングアップを開始!
身体をしっかり暖めて補給した後に会場へ向かいます。
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各自申告タイム順に分けられたグループに別れてスタート。
山登りを得意とする全国のクライマーが一堂に会するビッグレースだけに、一般の部では上位進出とはなりませんでしたが、
メンバー各自自分のベストは出し切れたと思います。
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一方、そんなビッグレースでもFlechaユースは大活躍でした。
「榛名湖コース 中学生の部」に出場した木村皆斗くんが堂々の2位入賞を果たし、同クラスに出場した秋田圭佑くんも10位と大健闘。

「初心者コース 男子小学3~6年生の部」に出場した川田翔太くんが入賞まであと一歩の5位に食い込むなど、ハイレベルな闘いを見せてくれました。

手前味噌ですが、うちのユースはさすがです!
レース終了後はみなさんリラックスした笑顔を見せてくれました。
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この「ハルヒル」運営と近隣住民のみなさんが全力で選手を応援してくれる、本当に素晴らしい大会です。

ハルヒルを模範にして私達も選手を全力で応援できるチームになれるように、勉強していきたいと思います。

Written by 花嶋泰弘

Flechaライド2016 Vol.11

どんなスポーツにも必要な基礎体力があります。

自転車競技に於いても基礎体力が身についてない段階では 、乗り方やトレーニング方法にこだわるより、とにかくたくさん自転車に乗ることがとても大切なことであり、一番効果が表れることでもあります。

その目安が1日で200kmの距離を走ること。獲得標高3000mを上がることと言われています。
Flechaのメンバーは長距離を走ることは得意としていますので、若干経験値の少ないヒルクライムを克服していこうと、獲得標高3000mを目指しての山練にチャレンジすることになりました。
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今回はデビュー戦を控える息吹くんと圭佑くんが参加。
さらにユース輝利くんも参加してくれました。
ユースと言ってもうちでは事実上のトップメンバーですので、
厳しい練習になる予感がして、シニアメンバーには緊張感が走ります。
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スタートしてからは、当然上りの連続。輝利くんを先頭に、若手の息吹くんと圭佑くんがチームを引っ張りながら淡々と上り続けます。
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途中こまめにコンビニで補給をしながら各セクションを通過し、延々と続く急傾斜に苦しみながら脱落することなく全員自信になる3000upをクリアしました。
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来週から榛名山ヒルクライム、Mt.富士ヒルクライム、ツール・ド・つくばと参加レースが続きますので、良い成績が残せるように、さらに練習を重ねていきたいと思います。

今回の筑波連山を縦走するルートは、ツール・ド・フランスでいう超級の山岳コースはないのですが、2級クラスの山岳がいくつもひしめき合い、なかなかタフな様相を見せてくれます。標高が低い分、温度差がないので体温低下の心配が少ない。初冬や春先の路面凍結の心配も少ない。
と、いった理由でオンシーズンが長いところも魅力です。
是非みなさんも、Flechaメンバーと一緒につくば3000upにチャレンジしましょう。

Written by 花嶋泰弘

第10回埼玉県タイムトライアル・ロードレース大会

埼玉県加須市にて開催された、「第10回埼玉県タイムトライアル・ロードレース大会」にFlechaジュニアメンバーが出走しました。
また、今大会の電子計時執務補助を南野が務めました。

木村皆斗  中学生
篠原輝利  中学生
川田翔太  小学生

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中学生カテゴリはエントリー者3名。
うちFlechaが2名という状態。
やはりなかなかタイムトライアルに参加する子供は少ないですね。
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まずは、輝利くんから。
心配していたクリートキャッチは問題なくスタートして行きました。
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続いて皆斗くん。
こちらもスムーズにスタートして行きました。

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何故か皆斗くんの方が先着。
往路で輝利くんは往路で既に抜かれていたらしいです。
それに付け加えて折り返し地点でチェーン落ち・・・

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続いては翔太くんです。
残念ながら小学生は翔太くん一人だけでしたが、その中でもモチベーションを保って走れるのは流石です。
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タイムトライアルは初挑戦という事もあり、ペース配分がわからなかったのか後半バテ気味でしたが、ちゃんとゴール前までしっかり走り切っていました!

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三人とも表彰頂きました!

もてぎエンデューロGW2016

栃木県のツインリンクもてぎロードコースで開催された、「もてぎ7時間エンデューロGW2016」の小学生高学年男子キッズレース4.8kmに、Flechaより川田翔太が出走しました。
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スタート前、最前列をキープ。
いつも同じ顔触れなので子供同士で会話をしたり(笑)
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スタートしました!
このコースは4.8km一周の為、スタート後は同じ場所でゴールを待つのみです
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最終周回コーナーを立ち上がり集団が見えてきました。
最後のスプリント勝負に!
ゴール!!
結果4位、よく頑張りました
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レース後はスプリント勝負した子供もノーサイドのようです。
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表彰式です。6位までが表彰台に上がれます。
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お疲れ様でした。

Written by 川田政

Flechaユース・エリート 合同トレーニング

茨城県東茨城郡城里町周辺で、Flechaユース・エリート選手を中心にトレーニングを実施しました。
また、今回はチーム外の方々にもお声がけさせて頂き、シクロクロス茨城の主催者 田辺さん、地元チームの大畠孝介くんのお二人が参加してくれました。
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旧七会中学校に集合し軽くアップをした後、今回のトレーニング周回コースの起点となる「物産センター山桜」へ移動。
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まずはコースを覚える為に1周を周回。
その後、一旦お昼に。
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食事休憩をした後からはトレーニング開始です。
今回は、時間内を走り続ける事が主目的ですので、サポート車を帯同させて補給食や水の補給を行いながら走行です。
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気温も高くなってきたので水をかぶりながら走ったり、サポート車が先行しボトルを渡したりとお手伝い。約3時間みっちり練習しました。
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練習後、孝介くんのお母さんが「いちご大福」の差し入れをして頂きました。ありがとうございました!
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フレッシュ JR仙台駅(宮城県)~JR武蔵小杉駅(神奈川県) 370km

Flechaメンバー4名(南野道宏、篠原浩一、及川哲成、大林明日香)が30日の午前6時に宮城県仙台市のJR仙台駅をスタートし、1日の午前6時に神奈川県川崎市の中原市民館までの約370kmをチーム単位で走破するフレッシュに出走しました。

チーム名のFlechaの語源にもなっているフレッシュは、設立当初からの大きな目標でした。
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前日に仙台入り。寒い…
多少寒いのは覚悟していましたが、これ程とは(^_^;)
念の為にウィンドブレーカー新調しといて良かった~。
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JR仙台駅からは、基本的に国道4号線をひたすら南下するルートでしたので、淡々と先頭交替をしながらの走行です。
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宮城県を脱出し、福島県で少し遅めのお昼にしましたが、このお昼を食べたのが良かったのか、篠原さんが回復。どうやら補給が足りなかったようですね。
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栃木県に入る前には、及川さんのSTIレバーの調子が悪くなり、フロントアウター固定となる事態。幸い今回のルートには登り区間は設定していないので、そのまま走行を続ける事に。
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栃木県に入った後、距離としては全体の約半分。
だんだん暗くなって来たところに篠原さんのリアがパンク。
直前で「今回は今の所パンク無くって良いですね」と言ってた矢先のパンク…
こう言うものなんですかね(^_^;)
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宇都宮市内のPCに到着後、ラーメンを食べて塩分補給をして、残り130kmに備えます。
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0時を回り、そろそろ睡魔との戦いが始まり油断出来ない時間に。
その少しあと、小嶋さんがわざわざ深夜に応援に駆けつけてくれ、写真撮って頂きました!
そして、午前4時の最終PCの直前に近所に住んでいる、上林さんも応援に駆けつけてくれました。
お二人共本当にありがとうございましたm(_ _)m
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さて、今回のフレッシュ最大の難関です。
最後の2時間は最低でも25km以上走行する事が認定の条件です。
ただ、信号の多い都内で平均12.5kmはなかなか難しく、数百メートルも走らないうちに信号に引っかかる状態。
必然的にインターバルトレーニング状態な訳です。ここまで350km程走ってきたのにです(^_^;)

しかも、時間が無いのに私のチェーンが切れた…
私以外の3人でゴールすれば3人は認定が受けれるので、ゴールに向かってもらうように伝えたところ、「折角ここまで一緒に来たんですから」と言って頂き大急ぎでチェーンを繋ぎます。
何とか繋いだ後、再スタートをするのですが、残り距離約6km 時間18分。
今までのペースだと間に合わない…
そう思った時、ふとフレッシュならではのルールを思い出しました。
最後の2時間は25km以上走れば、ゴール位置の変更が出来ると。
現在、21.5kmを走行済みで残り最低3.5km。
これで余裕が生まれますが、肝心なコンビニが無ければアウト。
当初走行予定のルートでコンビニを探すと、約4km先にある事が判明。
そうとわかれば後はそれぞれ最後の力を振り絞り猛アタック!!

何とか無事認定の時間と距離でゴールとなりました。
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当初のゴール予定地に加世子さんと花嶋さん、梅森さんが来てくれており、記念撮影を。
コンビニの前で撮影するのは、ブルベやフレッシュならではですね。
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認定受付までしばらく時間がある為、朝ごはんを食べに近くのファミレスへ。
男性陣は食べ終わると睡魔に負けて落ちて行く中、大林さんだけはデザートを追加で頼む(笑)

そして認定受付開始に合わせて移動し、全員のブルベカードをまとめて提出。
ここで更にフレッシュならではの難しさが。
危うく認定取り消しになりそうでしたが、何とか認定を頂ける事に\(^o^)/
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メンバーみんなも安堵の表情。
何にしても良かった!
来年出るメンバーにはちゃんと教えてあげないと苦労が水の泡にもなり兼ねませんね。
お疲れ様でした!

Written by 南野道宏

春のしもうさクリテ

千葉県成田市の下総運動公園にて開催された「春のしもふさクリテ」にFlechaのメンバー5名が出走しました。

一番手はアンダー12の川田翔太。
レーススタート前の緊張感がたまらないと言っています(笑)
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レースは26名でスタート。
集団の良い位置につけながら最終周回へ。
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やはり最後はスプリント勝負になるゴール。
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結果5位でしたが悔しそう。
内容はよかったので次に向かって頑張れ~!
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二番手はフレッシュマンカテゴリーで川田政。私です(汗)

スタート前。チームメンバーが370kmのフレッシュを認定されたとの朗報が入り、ここは私も頑張らねばと….。
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レース序盤は先頭集団の好位置で走るも、4周回目で心肺MAX。
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何とかゴール。38人中19位でした。
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三番手はビギナーⅡカテゴリーで秋田圭佑くん。
中学生としては初のレース。
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大人にも負けずに良い位置につけて頑張っています。
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無事にゴール。結果は45人中22位でしたが、このカテゴリーの中学生では2位。
表彰台です!
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おめでとうございます(^O^)/

四番手はビギナーⅠカテゴリで中嶋さん。
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マトリックスの選手についています(笑)
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ゴール。結果45人中39位でしたが、フレッシュマンカテゴリーなら入賞していたタイム。
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ゴール後はですよね(^O^)/
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五番手はスポーツⅡカテゴリーで中学三年生の木村皆斗くん。
スタート前も落ち着いています。
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41名でスタート。
先頭集団を引っ張っています。
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最終周回でのスプリント勝負。
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結果2位でゴール!
スポーツカテゴリ決勝進出です。

スポーツカテゴリ決勝では、序盤から好位置でのレース展開。
最後のスプリント勝負を制し優勝です!
あまりの興奮で写真撮るのを忘れてしまいました・・・
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チャンピオンジャージがカッコイイですね~。
おめでとうございます!

応援にかけつけてくれた、Doraさん、セキネさん、花嶋さん、輝利くん。
ありがとうございました。
またフレッシュ出走の皆さん認定おめでとうございます。

Written by 川田政

JBCF ユースツアー第1戦 群馬CSC

群馬県利根郡みなかみ町にある群馬サイクルスポーツセンターにて開催された、JBCFユースツアー第1戦 群馬CSCにFlechaよりユースメンバーが出走しました。
実業団レースへの参加は今回初出場となります。
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二人揃ってのレースは、お互いに安心感があるようです。
リラックスしたままアップを行っています。
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検車前にふたり揃ってポーズ。
全力で挑戦あるのみ!

さて、ここからは実業団レース等ではおなじみの検車です。
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皆斗くんも輝利くんもギア比制限があるので、そのチェックを受けます。
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そしてサインシートにサインを。
これをやらないと、極端な話優勝してもDNSです。
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招集場所はもうかなりの台数が並んでいる状態です。

そして、前のレースが終了しスタート地点へ移動します。
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今回はロ-リングスタート形式でのスタートとなります。
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無事に二人共スタートしていきました。
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一周回目完了時、皆斗くんは集団の中にいましたが、輝利くんの姿が見えません。
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まさかの最後尾。ローリングスタート後のリアルスタート時、チェーン落ちをしてしまった為、最後尾となってしまったようです。
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何とか走り続けるも、途中でレースを降ろされてしまいました。
次に活かして行きましょう!!
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皆斗くんの方は、先頭集団のまま最終周回に入りましたが、途中からのアタックにはついて行けなく、ゴールとなりました。
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ジュニアやユースのレースならではのレース直後の検車。
ここでギア比が適正になっているかのチェックを受けます。
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二人とも問題なく検車を終えました。
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今回は、初実業団レースでしたが選手も運営メンバーも色々勉強になりました。
これを活かして今後のレースに臨みたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いいたします。