Flechaライド2016 Vol.12

今日は袖ケ浦でのレース組みとは別行動で、体験入会をご希望の方をお迎えし体験ライドを行わせて頂きました。Felchaメンバーは、息吹くんと南野の2名でお迎えしました。

まだロードバイクに乗り始めて間もないという事でしたので、JR土浦駅に集合してから行先を決めようかと思っていたのですが、お会いした際に本日の行先は「霞ヶ浦一周」と言われると予測されていたとの事でしたので、「りんりんロード」と「筑波山ヒルクライム」にさせて頂きました(笑)
20160710_1_2 20160710_1_1
「りんりんロード」ではゆっくりなペースで、ハンドサインやトレインでの走り方の練習をしながらの走行です。
やはり後ろにつきながら走るのは慣れるまでは難しいですよね。

そして、筑波山の麓へ到着!
今回初ヒルクライムですので、目標は足つきなしで不動峠まで行くことです。
20160710_1_3
マイペースで走ったこともあり、初挑戦で見事足つき無しで登頂!!
タイムは25分20秒です!次回以降はこれを目標に頑張りましょう!!

ここまで来たら、一番上まで行きましょ~~!!
20160710_1_4
なんと!そのまま不動峠と風返し峠以外では足つき無しでつつじヶ丘まで登頂しちゃいました!おめでとうございます!
20160710_1_5
つつじヶ丘で休憩しているとどこかで見た人が登場!
Flechaメンバーの中島さんがNewバイクで登場~~!
チームロゴに使われているピンクをバイクの差し色にされたと聞いてましたので、今後ピンク色が無くなる日が近いかもしれません(笑)
20160710_1_6
つつじヶ丘の帰り中に、見たことある長身の男性が反対方向に走る姿を発見!
ディエゴが登場!!
後で「ひるくらいむ」さんで落ち合う約束をして、下って行きます。
20160710_1_7
先にランチを注文した頃ぐらいに改めてディエゴが合流。
しかしほんとにお箸使うの上手やな(笑)
土浦まで帰るので途中まで一緒に帰ることに。
20160710_1_8
20160710_1_9
しかし、いつ見てもシートポストの長さが半端ないな・・・・
日本人の男性は見るたびに悲しくなってしまう程です。

途中、ディエゴと別れて無事全員ゴールです。
お疲れさまでした!!

Written by 南野道宏

 

そでがうらサマーサイクルロードフェスタ2016

前日の悪天候から一気に好転し、超良い天気となった大会当日!
会場も朝から人が一杯で活気が有ります。
ちょっとしたお祭り的な感じで、盛り上がって参りましょう!
競技一発目は「120分エンデューロ(ソロ)」
20160710_2_1 20160710_2_2
出場メンバーは、堀江 崇・堀江一葉(Y)・mayu・川田 政の四名です。
チームエンデューロの様な人数では有りますが、ソロでの出場。
メンバー交代は有りません。
全員無事完走をめざして!
20160710_2_3 20160710_2_5 20160710_2_6 20160710_2_4
「休もうかな…」と思っても皆頑張ってるので休めないと思い頑張ったそうです。
いやぁ~座ってるだけでも暑いのに…全員完走となりました。
次はアンダー12クラス
最近自転車だけではなく他のスポーツで体力upをはかってきた、川田翔太の出番です。
20160710_2_7
エントリー数も結構いるんで、どのような展開を行うか楽しみなレース。
周回数は3周と短い。
20160710_2_8
スタートから先頭の集団をキープ。
20160710_2_9
二周回目も安定的に良いポジションに居ます。
千切れないでシッカリ集団に居れるのは、日々の努力が見えてるって事ですね。
20160710_2_10
最終回ゴールスプリントも随分様になってきました。
そして努力が形になる日が来ました。
20160710_2_11
見事2位でフィニッシュ!
おめでとう!!
試走を挟んで…グランプリ予選。
20160710_2_12
走るのは、四家弘貴。
相変わらずのマイペース準備。
同じルーティーンはある意味大事です。
20160710_2_13
スタートラインに並んでスタッフに…「一周のタイムですよね?」と聞いていたが…
「あれ?もしかして理解してない??」
20160710_2_14
結果、色々面白かったです。
良く解らないまま終わってしまって終了。
さあ次のレースが有るんでがんばりましょう。
お次はFlechaに入ったばかりでジャージは無いが足は有る、池田海斗。
20160710_2_15
ビギナーⅡのクラスです。
このクラスはアンダー15の表彰も含まれますので期待は大です。
20160710_2_16
スタートから遅れる事無く先頭集団をキープ。
やはり周回レースは集団から切れないってのが大前提ですね。
20160710_2_17
しかし、ゴールスプリントは大人のパワーに後れを取ったもののアンダー15では3位。
おめでとう!
20160710_2_18
次の決勝でも頑張ろう!
終了後すぐにビギナーⅡの出走となります。
走るのは、篠原輝利。
20160710_2_19
ビギナーⅡとはいえビギナーじゃない方が一杯!
しかし、あんまり体も見劣りしなくなってきたんで一年前とは変わった所を見せて下さい。
20160710_2_20
20160710_2_21
レース中アタックかけたりしてはみたがイマイチの様でした。
本人曰く…パワーが足りないとか?
20160710_2_22
でも結果は3位と無事予選通過でした。
ここで試走時間が入り、次に走るのはグランプリで失敗したと言ってた四家弘貴。
20160710_2_23
リベンジです。
クラスはスポーツⅡ
このクラスになると足も揃ってきたのか集団での走行時間が長く、中々ばらけません。
そんな中やってくれました。
マトリクスの選手の後ろにくっ付いてアタック開始!
単独で逃げをかましてくれました!
20160710_2_24
果敢に仕掛けたのは素晴らしかったです。
結果は無事予選通過。
決勝でもう一回!
いよいよ満を持して登場は木村皆斗。
20160710_2_25
スポーツⅠのカテゴリー。
安定のレース展開を見せてくれました。
20160710_2_26
周りが見えてるとでも言うのか、旨く集団を使います。
このクラスは最後までバラケず、集団でのゴールスプリント。
結果は無事予選通過の3位
本人は色々思う所は有るでしょう…そこは本人のみが知る事。
決勝で頑張ろう!
さあ決勝です。
20160710_2_27
まずはビギナー決勝はビギナーⅡ入賞の池田海斗とビギナーⅠ入賞の篠原輝利が出走
20160710_2_28
決勝は3周回 ゴール前のスプリント勝負で篠原輝利が2位に入りました。
すぐにスポーツ決勝
20160710_2_29 20160710_2_30
ここはスポーツⅡで四家弘貴・スポーツⅠで木村皆斗が出走です。
20160710_2_31 20160710_2_32
このレースも3周回 ここは残念ながら木村皆斗5位とおしかったです。
カテゴリがスポーツになるとレベルが上がりますのでね。
今回の結果としてロードレース参加のメンバーはすべて決勝に行きました。
これってなかなか凄い事です。
小学生~中学生のレベルがここの所、著しく上昇中です!
これはメンバーが増えた相乗効果なんでしょうか??
今年の夏が終わるとまた更にレベルが上がるんでしょうね。
しかし、相変わらず我々大人はワイワイ楽しくやっております。
20160710_2_33Written by 篠原浩一

JCRC特別戦 下総

千葉県成田市のフレンドリーパーク下総で開催された「JCRC特別戦 下総」にFlechaメンバーが出走しました。
20160702_1
【チームスプリント】
篠原輝利、四家弘貴、木村皆斗
【X1(脚力判定)クラス】
秋田圭佑、堀江一葉
【X2(脚力判定)クラス】
村松息吹
【3時間エンデューロ】
木村皆斗、四家弘貴、篠原輝利

まずはチームスプリントです。
20160702_2
一走は輝利くん、二走は四家さん、三走は皆斗くんです。
今回のチームスプリントは一周1.5kmのコースを三周し、毎周先頭の選手が残りのチームメイトを曳きながら降りて行き、最終的に三走目の選手をいかに早くゴールまで届けるかが勝負となり、チームワークが非常に大事な競技です。
が、かなり残念な結果に・・・
20160702_3
スタート後、一走目の輝利くんはいかに短い時間でトップスピードに乗せるかがポイントで、スタートは良かったのですが、二走目の四家さんが少し遅れてしまいました。
これにより、本来であればドラフティングを利用して楽に周回をするはずが、脚を使ってしまう結果に。
20160702_4
また、輝利くんが先頭から降りるのが早かった為、のぼり部分を四家くんが先頭となってしまいここでも脚を使ってしまう事に。
20160702_5
二周目の四家さんも輝利くんが降りた場所で降りてしまった為、皆斗くんの脚を使わせてしまう事に・・・
20160702_6
最終周回は皆斗くんが一人旅。前半のペースは速く安定していましたが、やはり二周目で脚を使ってしまった為、最後ののぼり部分で失速してしまいました。
練習がいかに出来ていない事と基礎知識が少なすぎる事が大失敗の原因ですね。
これは私達運営側がちゃんと教えてあげなければならなかったと反省です。
20160702_17
リザルトは3チーム中 2位となりましたが、1位とは5秒も遅れる結果となりました。
表彰式では輝利くんがやらかしてしまい、表彰式に参加出来ない結果に・・・・
20160702_14
20160702_18

続いてはX1クラスです。
出走者は、圭佑くんと一葉くんです。
20160702_7
同じ年で同じレースに同じチームから出走するのは、安心感も高かったと思います。
20160702_8
そのお陰もあってか、しっかり大人たちに混ざって周回を重ねてました。
20160702_9
20160702_10
途中から第二集団で二人揃って走りきり、27人中21位に一葉くん、22位に圭佑くんがゴールとなりました。
20160702_15

そして午前最後は、X2クラスです。
出走者は、息吹くんです。
20160702_11
今回初のロードレースという事で、あまり先頭に出る事は考えずにいかに最後まで先頭集団に食らいついたまま周回を重ねます。
20160702_12
ラスト2周回頃から先頭集団のスピードが上がった為、ここで残念ながら千切れてしまいましたが、最後まで諦めず自分の限界まで出せたようです。
20160702_13
20160702_16

午後からは、3時間エンデューロです。
皆斗くん→四家さん→輝利くんの順番で出走しました。
20160702_19
先週の城里町で行ったエンデューロトレーニングが役に立ってくれればと思って送り出しました。
20160702_20
スタートの皆斗くんはエンデューロの経験が豊富ということもあり、他チームの中での有力選手を見極めていたらしく、集団最後尾で様子を見ながらの周回を行います。
20160702_21

午前のチームスプリントで負けたチームは、実業団で活動している方々という事で最有力候補です。
そのチームが集団から飛び出した時に唯一追走を出来たのは皆斗くんのみでした。
トップチーム以外の他チームをすべて周回遅れにするところは流石です。
ただ、ジワジワとトップチームに差が開けられ始めて行きます。
ここで四家さんに交代です。
20160702_22
先頭チームは1時間交代を予定しているので、途中でペースが落ちることを期待して交代したのですが、これが落ちないどころか更に差が拡げられる状態。
四家さんのペースが上がらないようだったので、約1分差が出来た状態で輝利くんへ交代。ただ、この時四家さんはペース的に余裕があったらしく、エンデューロに慣れていない事が悪く出てしまいました。
20160702_23
輝利くんも先頭との差を縮めようとしますが、同一周回でトップチームも選手交代し、更に差が拡げられてしまう結果に。
その後、皆斗くんに戻し四家さん、輝利くんと交代して行く中、トップチームが後ろから追いついてきてしまい、事実上優勝はかなり難しい状態に。

こうなると勝ちではなく、周回遅れにされないようにする事と2位を死守する事を目標に再設定。
20160702_24
皆斗くんは積極的にアタックを仕掛けて、トップチームに揺さぶりをかけます。
20160702_25
四家さんに交代後、先頭を走り後続を引き離そうとしますが、アタック力が不足していて離す事が出来ない状態。
20160702_26
最後に輝利くんに交代した後も同様にアタックをかけますが、やはり千切れない状態。

そうなると最後の目標は、周回遅れにされない事を死守したいところです。
そんな中、時間的に最終周回に入った時には同じ集団にいる状態。

ゴール前でチームメイトが待ち構えています。
先導のバイクの後ろに見えたのは・・・・
20160702_27
輝利くんです!最後のスプリントは見事制しました!

20160702_28

20160702_29

20160702_30

今回のレースもそれぞれ新たな課題が発見出来ましたので、またその不足する力をトレーニングして行きたいと思います。
応援頂きました皆さまありがとうございました!

Written by 南野道宏

 

 

城里DE タイムトライアルフェスティバル 第1戦

茨城県東茨城郡の旧七会中学校周回道路を使用し「城里DE タイムトライアルフェスティバル第1戦」が開催されました。
20160626_1
Flechaからは、
【ジュニアの部】
川田翔太
秋田圭佑
堀江一葉
【一般の部】
木村皆斗
篠原輝利
村松息吹
【アスリートの部】
四家弘貴
が出走しました、
また、運営サポートとして
【電子計測】
南野道宏
【立哨員】
篠原浩一
川田政
セキネヒロキ
中島進一
秋田崇文
がお手伝いをさせて頂きました。
いつものロードレースとは違って、あまり機会のないタイムトライアルですが、Flecha内のライバル間で火花が散ってます。
四家さん・皆斗くん・輝利くんの3名、翔太くん・圭佑くん・一葉くんの3名での戦いがそれぞれ勃発していました。
気になる結果は・・・
20160626_8
となりました。
四家さんは見事面子を保てました!
午後からは、同周回路をお借りして過去に繋がりのある方達にお声がけさせて頂き、2時間エンデューロを行わせて頂きました。
20160626_9
このエンデューロでは、Flechaユースとエリートの3名には事前に90周回のノルマを設けており、それを達成しなければ1位でもDNFとすると伝えていました。
今回のエンデューロはトレーニング目的ですので、手を抜いて完走しても何も意味はありません。
また、公式レースでもないので勝つ事に意味はありません。
いかに普段やらない事を実践形式で試して、自分の力の評価をし今後のトレーニングに活かすかです。
3名はそれぞれその意味を理解してくれていたのか、常に集団で積極的なアタックを繰り返してました。
20160626_10

20160626_11 20160626_13
20160626_14 20160626_15
20160626_16 20160626_18
20160626_19 20160626_20
20160626_21 20160626_22
20160626_23 20160626_24
20160626_10
20160626_17

残念ながら3名とも先頭集団からは落ちたり、完走出来なかったりしましたが、失敗からしか学べないことはたくさんあると思っており、今回は良い機会になったと思います。
20160626_25
また、今回新たな発見としては、トップから5周回遅れたとは言え、息吹くんが先頭集団について行けて、リザルトとしてはFlecha内では、トップの5位となりました。
元々、一日で霞ヶ浦(約80km)を2周した経験があるだけあって、長距離を淡々と乗るのは得意なのかしれません。
その他、ジュニアの面々は先頭交代をしたり、時には早い集団に合流してついて行く練習等も行いながら、自身の力を試しているようでした。
大人はと言うと、マイペースで走る人や自分の設定した目標に頑張る人、ジュニア達の先頭を曳く人、よく休んでいる人(笑)。
それぞれ楽しんで貰えたようです。
また、今回お声がけさせて頂いた方々も楽しんで頂けたようで、開催出来て本当に良かったと思います。
今後もこのような機会をなるべく多く行いたいと思います。
Written by 南野道宏

Flechaユースサポート進捗報告 Vol.1

子供達が自転車競技を始めてみたいと思った時、一番最初に悩むのは初期投資が高い事。

続けてくれるかどうかもわからないですし、日々成長してサイズも変わってしまうので、継続的にお金が必要になってしまいます。

そう言った悩みを少しでも緩和出来ないかと思い、Flechaではユースサポート活動の一環として、使えるけど使ってないパーツやフレームをご賛同頂いた皆様からご提供頂き、子供達に一定期間貸し出せる制度の構築を行って来ました。

その活動の第一歩として、最初の自転車が出来上がりましたのでご報告させて頂きます。

20160621

 

フレームサイズ 460mm   2×9s

フロント 50-34t

スプロケット 14-25t(ジュニアスプロケット)

クランクは152mmと165mmを選択可能

この自転車をきっかけに自転車競技に興味を持って頂ければ大変嬉しいです。

引き続きご協力よろしくお願いします。

 

第8回 ツール・ド・つくば

茨城県つくば市の筑波山で開催された「ツールドつくば」にFlechaメンバーが出走しました。
【ロード部門】
<一般男子A>
村松 息吹
<一般男子A(中学生以下)>
篠原 輝利
川田 翔太
木村 皆斗
秋田 圭佑
堀江 一葉
<一般男子B>
堀江 崇
<一般男子C>
中島 進一
<一般女子>
まゆ
【MTB部門】
<一般男子>
上林 正典
20160619_1_23
また、代表理事 南野道宏と川田政はレース運営サポートをさせて頂きました。
20160619_1_1
20160619_1_24
筑波山はFlechaとしては活動の中心地となる為、本レースは年間を通して特に重要視しているヒルクライムレースです。
出走しないメンバー達は、みんなサポートに周りまさにチーム総力戦です!
20160619_1_4 20160619_1_5 20160619_1_6 20160619_1_7 20160619_1_3 20160619_1_2 20160619_1_8 20160619_1_9
全員がそれぞれベストを尽くしてくれました!
20160619_1_11 20160619_1_12 20160619_1_13 20160619_1_14 20160619_1_15 20160619_1_16 20160619_1_17 20160619_1_18
その中でもFlechaユースメンバーは大活躍でした。
20160619_1_19
20160619_1_20 20160619_1_21
皆斗くんと輝利くんの二人が中学生以下のカテゴリで1・2フィニッシュしました!
20160619_1_22
応援ありがとうございました!

第28回 関東高等学校自転車競技大会

茨城県つくば市で開催された「第28回 関東高等学校自転車競技大会」にて、代表理事 南野道宏がボランティアリーダー、理事 篠原浩一・四家弘貴・秋田崇文がサイクリスト立哨員としてレースサポートをさせて頂きました。

今回、たくさんのボランティアに応募頂いた地元の方々を始め、県内の自転車ショップ、自転車チームの方々のお陰様で、無事終了出来ました。
ご協力ありがとうございました。

20160612_1_1