JBCF宇都宮ロードレース

栃木県宇都宮市の鶴カントリー倶楽部周辺特設コースで開催された「第2回 JBCF 宇都宮ロードレース」にFlechaメンバーが出走しました。

E3 1組
DNF 四家 弘貴

E3 2組
10位 秋田 圭佑

ご声援ありがとうございました!

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秋田圭佑 レースレポート

JBCF宇都宮ロードレース
E3
目標:昇格
  前日の宇都宮クリテに続いてのレース。前日の監督会議で下りは危ないのでリアルスタート後も追い越し禁止区間があるということでどんなコースかとビクビクしながらのレース。去年と逆回りのコースらしい。
   朝は6時に起きて、ホテルの朝食バイキングで急いで朝食を済ませて、会場へ向かう。会場までは30分ほどで、試走まで時間があるので、車でコースの下見へ行く。勝負所になりそうな登りが2つとダラダラとしたアップダウンがある感じ。下りは逆バンクがあるのと、追い越し禁止区間が思ったよりも道が綺麗で危ないS字コーナーがあるくらいだった。駐車場と会場がだいぶ離れているのでアップは試走で済ませることに。一周念入りにコース確認をして会場へ。検車の列にかなりの人がいる…真ん中くらいに場所取りできたと思ったら、今日から地元チームは前列でスタートできるというルールが施行されるようでほぼほぼ最後尾に。レースまでは体を冷やさないようにしながらシケさんのレースを応援。すると事件が!なんとゴールにシケさんが帰ってこない…審判から落車があり、1人はガードレールに突っ込んで人は無事だが、自転車はぐちゃぐちゃだと(この時点である程度は察していた)そんなこんなで雨もぱらつきつつ、最後尾スタートで前に上がれるのか心配になりながらレーススタート。
   レースは約7キロ弱×3周の20キロ。ローリングで少しだけポジションを上げるが、やはりそこまで上がれなかったので、リアルスタート後に一気に脇から先頭に上がる。そのまま登っているとアタックがかかり2人が抜け出す。自分は逃げを追いつつも集団のペースを上げまくる。下りで逆バンクのところで目の前でコケかける人がいたが上手くかわして逃げを捕まえる。コケかけた人の影響で集団が詰まったようで後ろはだいぶ縦長に。そのまま10番手以内を維持しつつ2周目も消化する。そして最終ラップ。登りで一気にペースが上がる。コース脇に通行人用のコーンがあり、右ら通って来た人と左側のコーンに挟まれてコケそうになる。その後もなんとか立て直す。そして勝負の登りへ。cow群馬のペースアップについいて行く。登りきりでアタックがかけられたらパワー負けで終わりだと思い、アタックをかけることを決意。集団に残れば、入賞は固い気がするが、1,2位しか昇格できないのでリスクを負ってでもアタックする。集団が牽制モードになった瞬間にアタック!誰もついてこない。きついが後ろは振り返らず踏み続ける。しかし、山頂まで思ったより今日があり、集団に飲まれる。集団の先頭でアタックがあり集団は散り散りに。自分はポジションをキープするので精一杯。とんでもなく辛くてとうとうちぎれる。第2集団でそのままゴールへ向かいスプリントで少しだけ順位を上げてゴール。10位だった。
  良かった点:ポジションを維持できた
  反省点:アタックで逃げ切れなかった
後一息で逃げ切れそうだったのでとても悔しいです。でも、調子は上がって来て、順位も着実に上がって来ているので良かったです。次は、この後一歩を実現できるように頑張りたいです。応援に来てくださった南野さん、花嶋さん、柿沢さん、そのほか応援してくださった皆様ありがとうございました。