47位 堀江一葉(中2) 1時間1分36秒
69位 花嶋泰弘 1時間6分13秒
75位 川田翔太(中1) 1時間8分18秒
チーム合計 26チーム中 20位 3時間16分7秒
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堀江一葉 レースレポート
学校から帰ってきた後、すぐに花嶋さんの家に出発。8時頃に到着し、翔太と一緒に花嶋さんの家に泊めてもらいました。朝が早いので、次の日の準備を済ませ、すぐに就寝。次の日、朝2時に起き、南野さんと合流し、いざ出発!
3時間ほどで会場に到着。
ところが会場は大雨。大会が行われるかどうかの審議が始まってしまった…
開催が危ぶまれたが、JBCFからの説明の後、開催決行となった。雨が降っている上に、低い気温で、体が震える程の寒さ…いくらアップしても寒い上に、初のJBCFという緊張で心臓はバクバク。そうこうしているうちに、あっという間にレーススタート。少し登ると、体が温まってきた。最初は集団でスタートしたものの、あっという間に分裂。先頭集団はものすごいペースで進んでいってしまった…付いていけない…
先頭集団は先に行ってしまったため、残りはほとんどバラバラ。初めて走ったコースのため、ペース配分がよく分からない…が、行ける限界のペースを刻むしかない。「ものすごくきついコースと聞いていたわりには、そこまでの斜度ではない」と、思っていたところ、5キロ地点を過ぎたあたりから、段々と斜度が急になってきた…そして、8キロ地点のあたり、壁の様な坂が現れた。真っ直ぐに走れないレベルに急な坂な上に、雲の中にいるのか、サングラスが真っ白に曇る。視界も最悪…しかし、斜度が急すぎて、曇ったサングラスが外せない…5m前辺りまでしか視界がない…少し斜度が緩くなったところで、やっとサングラスを外すことができた。少しは視界がクリアになった。そして、また激坂がやってきた。急な上に、坂の所々を鉄のスノコが横切っている。踏むと滑る。滑るスノコと、バランスを取るのが難しい程の急な坂との戦いとなった。そして、延々と続いてきた激坂が緩くなってきて、ラスト0.5キロの看板が現れた。ペースを上げ、最後の力を振り絞りラストスパート。50m、25m、と看板が近づいていて、遂にゴール。出し切ることができた。体が冷えないように、すぐに上着を取りに行き、花嶋さん達と合流し、山小屋へ。小屋の中は暖かい。TOJの選手がゴールするまで下山が出来ないため、2時間ほど小屋で待つことに。そして、選手が登りきり下山。
下山で体を冷やしてしまった。寒い…
結果は92人中47位。半分ほどの結果となった。その日とつぎの日は川田さんの家に泊まらせてもらいました。