先週に引き続き、今週もフレンドリーパーク下総で「トレーニングレース@下総」を行いました。
今回は私達Flechaと湾岸サイクル・ユナイテッド(以下 WCU)さんとReadyGoJapan(以下 RGJ)さんの3チームで開催しました。
また、会場の手配や計測チップ等の機材貸出をLinkTOHOKU(以下 LTH)さんよりご提供頂きました。
今回の講習も基本的には前回と同様の内容で、WCU・LTHの選手をメインに会場近隣のJエリートツアーに出走している他チームの選手の皆さんに講師としてご協力頂き、集団走行練習や二人一組で押し合う等の練習走行を行いました。
参加者の皆さんは、安心して(笑)押せる相手に手や肩で押したり押されたり、左右を入れ替わって等々普段の個人的な練習ではまず行えない練習を行いました。
講習会の後は、前回同様に計測チップを使って、前回同様に1周回のタイムトライルを。
最速ラップは、S級2班の渡辺正光選手が2分00秒!さすがです。
次は、Jエリートツアー選手の20周(ペース走)+5周(レース)の25周回のデモレースを実施。
希望者は、集団の後方からエリート選手の先頭交代や集団走行等を見れると言う、普段では体験出来ない事も行いました。
涼しい顔で走る選手に対して、先頭交代に参加する人や後方で必死について行く人等それぞれの楽しみ方をして頂けました。
お昼の休憩中、Flechaの皆斗くんや輝利くんは、イナーメ信濃山形の杉本選手に色々教えてもらってたようです。こういう交流も普段なかなか出来ない事なので、積極的にやってもらいたいですね。
お昼からは、午前のタイムトライアルの結果を元に脚力別のグループを作って、6周回での模擬レースを実施。
男女関係なく脚力がある程度揃っているメンバーでのレースです。
参加者の皆さんには、ここで色々仕掛けて欲しかったんですが、残念ながら通常のレースみたいな流れに。
せっかくのトレーニングレースなので、堅実に勝つ事を狙うのではなく色々な事を試して欲しいですね~。
今回、ご参加頂いた皆様、ご協力頂きました選手の皆様ありがとうございました。
今後も定期的に開催を考えておりますので、ぜひまたご参加ください。