静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで開催された「第42回チャレンジサイクルロードレース大会」のリザルトです。
カテゴリB-1(中学生男子)
優勝 篠原輝利(中3)
4位 堀江一葉(中2)
5位 秋田圭佑(中2)
15位 川田翔太(中1)
となりました。
応援ありがとうございます。
(篠原輝利くんは本年ボンシャンスで選手登録しております)
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堀江一葉 レースレポート
当日に車で行く事になったので、 朝2時に起き、出発。朝から雨が降っていました。
その後、守谷で秋田さんと合流し、 修善寺を目指して車で向かいました。
そして、7時半頃修善寺に到着。天気予報通り天気は雨で、 路面も完全にウエット。その上、霧が立ち込めていて、 視界も最悪でした。
受付と検車を済ませ、アップを開始。 雨でローラー台がとても滑り、アップにとても苦戦しました。
その後、招集がかかりました。今回のレースは、 スタート前にDORAさんに教えてもらった飴作戦の効果なのか、 緊張は全くしませんでした。そして、 ピストルが鳴りレースが始まりました。
ローリングスタートで、スタート前の雰囲気とは違い、 ピリピリした雰囲気が出始めました。
そして、ホームストレートの後の下りを曲がりきった所で、 バイクのホーンが鳴り、遂にレースがリアルスタートしました。 スタートの瞬間に、 フラフラした人が大量に前に流れこんで来たため、 数箇所で落車が発生しました。 危うく落車は回避することができました。その後、 きりくんがアタックを仕掛けたため、集団が一気にバラケました。 きりくんは一気に前の方に進んで行ってしまったため、 集団のペースは、バラケたままでしたが、一気に上がりました。 その後、他数人がブリッジを仕掛けました。その影響で、 さらに集団のペースが上がったため、 集団からはどんどん人数が減ってきました。 集団のペースは僕と圭佑でコントロールする事が出来ました。 その後、ブリッジ集団のペースが下がり、 メイン集団に戻ってきたため、集団の人数が5人程増えました。 そのおかげで、ローテーションしながら走る事が出来たため、 集団のペースは楽に上げることが出来ました。その後は、 ブリッジが掛かり吸収、ブリッジが掛かり吸収… の繰り返しでした。
二週目の中盤、集団から3人ほどの人数が逃げました。 逃げた集団は人数が多い上に、ペースも上がりそうだったので、 逃げの集団に付くことになりました。この後、 最終的に逃げの集団(?) が僕ともう一人の三年生だけになったため、 2人でローテーションをしながら逃げを続ける事にしました。 ところが、三週目の下りの所で、アタックを掛けられてしまい、 時速は60km/h以上、凄まじいケイデンスに。 そのアタックには付いていくことができませんでした…
(完全に回転力不足)
その後の登りで付いていこうとしましたが、 ここですでに車間は10m近く離されていました。登りでも、 詰めて離され、詰めて離されの繰り返しに… ラストの秀峰亭の登りで、 最後の力を振り絞りスパートしましたが、 2m程の間を開けられ負けました。レース後、圭佑と同じく、 スッキリしない表彰式に…
良かった点…集団をコントロールする事ができ、 無駄なアタックにはついて行かないようにして、 体力を無駄に使わないように出来たところ。
悪い点…ケイデンスを高くペダルを回すという、 このレースに合わせた練習ができなかったところ。
車で送って行っていただいた秋田さん、 ギアの調整をしていただいたDORAさん、 サングラスを貸して下さった川田さん、 応援していただいた皆さん、ありがとうございました。
長文になってしまってすいませんでしたm(_ _)m
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秋田 圭佑 レースレポート
今日は一葉ファミリーと一緒に移動。2. 5時間の移動で修善寺に到着。人数がjcrcと違いすぎる… 路面を確認しに試走。曇りではあるが、 少し前まで降っていた雨で路面は濡れている。
20分ほどアップをし、レース。スタートすると、 いきなりクリートキャッチに失敗。真ん中の方に…「 どいてくれー」と言いながら無理やり前へ。 そのままリアルスタート!キリくんがペースを上げる。 前に上がろうとした瞬間、!?なんでフロントに突っ込むの? 誰かにハンドルをって行かれる。バランスを崩して失速。 後ろの方になり、ホイールもだいぶ触れてしまう。 そこから気合いで追い上げ!先頭はだいぶ前にいる。 脚を使ったが、先頭に合流。しかし、キリくんがいない! 単独でアタックするがみんな付いてくる。 下りで後ろに下がるが問題発生。アウターに入らない… インナートップでもなかなか入らず苦戦。なんとか入れる。 坂でもなかなかばらけない。一葉と一緒に前で展開する。 秀峰亭前で集団がバラけ、3人で前を追う。 最初の追い上げで脚にきている… 登りで千切れで最後は5位で一人旅。そのままゴールして、 スッキリしないまま表彰式
良い点:最後尾近くまで落ちたが入賞できた
悪い点:体力を考えずにアタックした
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川田 翔太 レースレポート
朝4時に起床し4時30分に家を出発。 7時半前に修善寺に到着し、一葉、圭佑と合流。 中に入って少ししてから試走に向かう。するとギアに異変が… 直らないのでシマノのメカニックに見てもらうことに。 フロントのシフトレバーのつめがが折れてるとのこと… すぐにシマノの方にデュラのシフトレバーに変えてもらいました。 片方アルテ、片方デュラのミックスなので変な感じがしましたw
みんなに遅れ、急いで検車を済ましアップをする。 そしてスタート地点へ!そしてスタート!
ローリングで最後尾の方まで下がってしまう。 最初の橋をこえてリアルスタート! 少し登ったところで二ヶ所同時に落車が起きる。 その落車に巻き込まれてしまう…すぐに起き上がるが最下位。 先頭も見えない…まずい…必死に追う。
追うに追って結果15位。 目標にしていたレースなので本当に悔しい。
よかった点
落車しても追い続けたこと。
反省点
レースの一週間前くらいからちゃんと変速を見ていなかったこと。
集団の前にいなかったこと。
来週の群馬は前の方に位置取りをし、昇格目指して頑張ります!