茨城県東茨城郡城里町で開催された「茨城シクロクロス 第1戦 旧七会中学校ステージ」にて、運営サポートをさせて頂きました。
今回は、代表理事南野道宏が計測執務を行い、セキネヒロキがカメラマンとしてサポートさせて頂きました。
月別アーカイブ: 2016年9月
第6回 まえばし赤城山ヒルクライム大会 木村皆斗レポート
第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会レポートが木村皆斗から届きました!
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9月25日に行われた赤城山ヒルクライムのレースリポートです。
会場へは前日の夜に近くで車中泊しました。悪くない,,,
ただ、やはりホテルに泊まるよりかはつかれます。
そんなこんなで会場へ。
今年初めて参加したのでもっとこじんまりしているのかと思いきや大にぎわい!!いいですね。
チームが同じだった東洋大学自転車競技部の先輩とおしゃべりをしていたらいつの間にかレーススタート。
集団の中心あたりからスタートしたためなかなか上がれない…と思っていたら良いペースで登るトレインを発見!!便乗します。
そのまま消化していくと、今までのレースと明らかに違うことに気が付きます。
それはハムストリングスがしっかり使えているということです。
理由はすぐにわかりました。
僕がわたらせ遊水地のタイムトライアルの時にイナーメさんのところに応援に行ったのですが、その時に知り合った岡 泰誠さんという2011年のJET年間総合チャンピオンの方がやっているCOSMOSというつくば市でペダリンングや身体の使い方を指導してくださるところなんですが、そこの無料!の練習会に行ったのですが、自分やフィッティングをやっているショップだけでは絶対に分からない骨盤の位置やかかとの位置等の指導をしていただいだので実行していたのです。
今まで使えていなかっただけにこれによってある程度感じていた壁を乗り越えられそうな気がします。興味がある方は岡さんがブログをやっているそうなので是非!!
効果は抜群です。
そうして疲れること無くレースも終盤のつづら折り区間に突入しました。
しかしここで異変が!!
クラッときたのです。恐らく原因はハンガーノックでしょう。。。
これで僕のミジンコ豆腐メンタルは完全に折れました。
そしてへなちょこスプリントもどきをやってゴール。
速報を聞くと二位だそうな…
また2か!!!
どうやら僕は2という数字に好かれているようです。
のんびりバスで下山して10分くらいですぐさま表彰式!!
早いですね~
賞品では大きなバックを頂きました。嬉しい!!
良くなった点もあれば反省すべき点(ハンガーノック)もあるレースとなりました。
毎度、オイルやグリースはスピンさんからのサポートです。
ありがとうございます!!
Written by 木村皆斗
第1回 JBCF 仙台クリテリウム
宮城県仙台市で開催された「第1回 JBCF 仙台クリテリウム」にてFlechaより木村皆斗がカテゴリE3へ出走しました。
以下は本人からのレースリポートです。
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仙台クリテのレースリポートです。
今日も相変わらずの雨…
にもかかわらず身体は悪くは無く、今日はいけるぞ!!…と思っていたのですがなんと昨日の雨の中のレースの影響でチェーンがサビサビに…オイルを追加したらなんとかなったのですが、試走に行くために軽く走ってみたら今度はリアの変速ワイヤーが少し固着してしまっていて変速が効かずにほぼ固定ギア…
こんなんじゃレースも走れないような状態だったので湾岸の方のアドバイスを受け、なんとかトップから四番目までのギアは使えるようになりました。←1940年頃の段数かよ…
そんなこんなで決して満足できる状態ではないもののアップもせずにスタートラインへ……
いわき予選の悪夢がよみがえりますが、そこは湾岸の石倉さんとおしゃべりして緊張を柔らげます。
そんな事して時間を潰していたら大変有難いお話×2が終わりレーススタート。
いつも通りの感じで前半をこなしていきます。…と思ったら一緒に練習したこともあるエクストリームつくばの独走のスペシャリストがアタック!!
みんな当然踏んで追いかける。でも差は広がる…まずい、相当まずい。
そこで集団の意思は逃げ潰しに目標決定。
二周回程でなんとか捕まえる…あー疲れた…
コーナーは苔が生えているところもあるため安全運転で身体を休める。
湾岸石倉さんアタック!!…が、いわきクリテで4位に入った実力者のため全員がチェックにかかる。吸収。
それからはエルドラさんとフィッツさんが二人逃げ。エルドラさんの他のメンバーが集団前方をふさいでタイム差を稼ぐ。うまいな…
感心してる場合じゃない、追いかけなきゃということでローテに少し入る。
そして吸収。
そのまま残り周回を消化していき動きもないま
ま最終周回。ヤバい、周りが上げてきて上がれない…脚使って前に上がる。よかった。
そのままラストコーナーを三番手で通過!!いける感じだ!!
スプリント開始。相変わらずシッティングでもがく。一人抜く、あともう一人。
その人のスリップストリームを抜け出す。つらい。
ゴール前五メートルで差は一メートル…まずい。
ゴールラインで差は30センチ。負けた。
二位だ。実業団2回目のレースで2位でE2昇格。←わぁ!!2がいっぱいだぁー!!嬉しいなぁー(白目)
昇格出来たのでよしとしよう。
すぐさま表彰式。実業団の表彰式は早いですよ~
やったぜ。
Written by 木村皆斗
茨城シクロクロス(2016-2017season)の計測執務サポートについて
今シーズンの「茨城シクロクロス」の全5戦において、計測執務サポートをさせて頂く事になりました。
来週9月25日の城里町旧七会中学校ステージを皮切りに茨城県内で熱い戦いが繰り広げられます。
ロードレースとはまた違った面白さがありますので、ぜひ現地でご覧ください!
皆様のご参加お待ちしております!
2016年9月25日(日) 第1戦 城里町旧七会中学校ステージ
2016年10月10日(月) 第2戦 取手ステージ(JCX)
2017年1月29日(日) 第3戦 城里町ふれあいの里ステージ
2017年2月26日(日) 第4戦 土浦ステージ
2017年3月12日(日) 第5戦 城里町ふれあいの里ステージ
大会概要・エントリー方法等については、茨城シクロクロスのホームページにてご確認ください。
Flechaお試しブルべ2016
昨年に引き続き、今年もFlechaお試しブルべを開催させて頂きました。
今回は二日間で12名の出走となりました。
このお試しブルべは、「ブルベに興味があるけどいきなり200kmはちょっと・・・」や「キューシートだけで完走なんて不安」、「本番になるべく近い状態で装備の確認をしたい」という方に向けて実施させて頂いております。
Flechaメンバーは色々なブルべに出走しており、今年はフレッシュ(仙台~武蔵小杉間 約370km)にもチームとして出走し完走しております。
そのメンバー達から参加者の皆さまへ、ブルべに出走するに当たって必要な知識についてもレクチャーさせて頂いております。
今回は、筑波山の麓にある「彩食工房 ひるくらいむ」さんと同じくつくば市の「オンザロードつくば店」さんにチェックポイントとしてご協力頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
今年は前年と距離(約100km)は一緒でも上り区間がある為、難易度は上がっています。
また、土曜日は気温も高かった為、出走された方は起伏もですが気温とも戦う事になったようです。
そんな中でも皆さんそれぞれのペースで無事時間内ゴールされました!
(約1名まさかのレシート忘れちゃった方が居られましたが・・・・)
ご参加いただきました皆様ありがとうございました!
Doraさんから出走された皆様へパスタとスープのプレゼントも。
JCRC 第4戦 日本CSC
9月3~4日はJCRC第四戦の為、Flecha御一行様で日本CSCへ行ってきました。
当日台風が通過するかもしれない状況は不安です。
9時位に現着予定で向うも各自やはり道路状況も有り、各々バラバラに試走を行うことになった。
これは全員でやるんであれば、まとまって行くしかないんでしょうね。
バスでも借りんと無理か…
試走も終わり昼飯を済ませ、チェックインまでに時間があるんで伊豆ポタリング。
海岸線を走った様ですが伊豆はアップダウンが多いんで大変との事。
そして…お待ちかねのゴージャスな宿泊先!
いつもいつもありがとうございます。
夕飯ではあるが?最近は飲食店にふら~っと入れる人数は超えてるんでファミレス一択。
子供達はレース前日にもかかわらずガッツ食い…
大人は飲んでます。
これが楽しいんですよね~。
レース当日
一発目のレースはCクラス
四家弘貴・木村皆斗・村松息吹の3人が出走
修善寺って所は上りが強い人が有利なんでしょうかね~??
ゴールの上りで観戦するが、皆つらそうでこっちが吐きそうです。
最近、メキメキと力を付けてきた四家君が前方でレースを作る。
ミナトは相変わらず様子見で集団後方。
イブキは…どうした?
練習不足か?単独走になっているか…
残り一周で四家君の飛び出しも有り、見せ場は作ったが5位・ミナト・イブキは入賞圏内には行けなかった…残念。
ホントにこのくらいの年齢でも脚質って有るのかなぁ…?
う~ん…有るんでしょうねぇ~。
さて次は、Fクラス
川田翔太・秋田圭佑・堀江一葉の三人が出走
やはり集団先頭でスタート。
スタートから比較的ばらけてしまうこのカテゴリーだが、ケイスケとショウタは旨く大人を捕まえて走る。
カズハは終始単独を強いられる形に…
やはり単独はキツイ。
特にここは一回千切れると復帰にはかなり足を使う。
ストレートに至っては多分彼らの足でも46-12ではスカスカでしょう。
3周回レースのこり1周でケイスケ3位・ショウタ4位。
これはもしかして…!?
ゴール前、大人のプライドで刺されてしまい、ケイスケ4位・ショウタ5位。
カズハは残念ながら絡めず…
修善寺のレースはキツイのがよーく解っちゃった様です。
Fクラスとはいえ小中学生のレースとは距離が違うし速度域も違う。
しかし、そこはこの年代…
そろそろ「成長期」って言うブーストがかかるんでガンガン上がっていくんでしょうね。
Flecha最終レースはBクラス
篠原輝利の出走です。
八方ヶ原ヒルクラで勝ったので調子に乗っております。
7周回で距離はあるがどうでしょう?
結果、全く歯が立たず…4周目で千切れてしまった。
後はがんばって完走。
本人いわく…50-14ではキツイそうな?
上りで追いついて、下りで千切られるとか?
伸びてちじんでって感じは疲れるパターン。
おつかれさんでした。
これでJCRC第四戦が終わり反省と気が付いた事は…
フィジカル面について
基礎体力がやはり全体的に足りない印象を強く受けました。
小中学生はやはりひたすら乗り込むの事が大事かなと…
専門的な練習は二の次です。
Flechaは比較的ロングライドを良く行うんで、冬は楽しみながらやっていきたいですね。
機材について
ギヤは周りに合わせないとダメかと思いました。
下りでスカスカでおいて行かれるのはNGですね。
技術面は…実際今回はそれが出る場面はあまりなく個々の力が出たレースでした。
次は、群馬CSCで第5戦だ!
がんばっていきましょう!
Written by 篠原浩一